3.0
懐かしい
むかし懐かしい少女漫画で、心の声がだだもれのお話のすすめ方は昔ならでは。
主人公がたくさんの恋の果てにどんな人生を迎えるのか。
昔だったらイケメンのお金持ちと結婚してめでたしめでたしと終わるところですが。
でもそれで終わるのも夢があっていいなとも思います。夢みる力を貰えそうなお話です。
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むかし懐かしい少女漫画で、心の声がだだもれのお話のすすめ方は昔ならでは。
主人公がたくさんの恋の果てにどんな人生を迎えるのか。
昔だったらイケメンのお金持ちと結婚してめでたしめでたしと終わるところですが。
でもそれで終わるのも夢があっていいなとも思います。夢みる力を貰えそうなお話です。
こんなダークな話でも、いがらしゆみこの手で描かれれば、王道少女漫画になるんだと思いました。子供時代に読んだキャンディキャンディもなかなか好きな人と結ばれない切ない話でしたが、だからこそ心に残っています。これもそうなのかなと無料分は読んでますが、私にはヒロインが奔放過ぎてイマイチでした。
なつかしい感じの絵だなと思ったらキャンディキャンディの作者さんでした。
ロエルを愛してるのだとおもったら別れて割とすぐにアベルを愛してるって言い出したときは「え?兄として?」と一瞬混乱しました。
アベルが死んじゃうのにはちょっとショック。
アーサーが薬の中毒になってたりけっこう重めのストーリーです。
子供の頃、連載とアニメを見ていた作品なので、久しぶりに読めて懐かしかったです。
記憶していたより後半の展開が急だと感じましたが、色々な事を細かく描写する今の漫画に慣れているせいかもしれません。
キャンディキャンディは昔全巻持ってました。ジョージィは初めて出会ったような気がします。昔の漫画なのにクスリのことが出てきたり、意外とダークなお話でした。
最後の終わり方が納得出来ませんでしたが、フリフリドレスとふわふわのヘアスタイルで懐かしい気持ちを取り戻せました。
学生の頃、レトロ漫画としてすごく楽しく読みました。いがらしゆみこさん、大好きだったんですけど、今読み直すと、ストーリーのこれでもか感と、絵の幼い感じのギャップがすごくてちょっと戸惑います。
すっきりしない終わり方でした。
これなら最初からオーストラリアに留まってアベルを受け入れていれば、義母もアベルもアーサーにも叔父にも(ついでにダンゲリング家にも)悲劇は起きず全員幸せだったのでは?と思ってしまいました。そうなると父には会えないことにはなりますが、ジョージィが原因で何人命を落としたのかと思うとその方が良いかと。
ロエルに出会ってしまったのがある意味運のつきでしたね。それにしてはロエルからアベルへの乗り換えの早さも疑問でしたが、恋なんてそんなものなのかな。
牢屋でのアベルとの性行為…。いきなりあの緊迫した状況で初体験…。何も知らなかったあのジョージィが?!外でマリア待ってるし、下手すればころされるというのに。ジョージィが中々出てこないし声はするしでマリアは気づいて察したのか?そして初体験で妊娠。まあ少女漫画ですから…。
アーサーが同性愛者に薬漬けにされて性的な暴行を受けているであろう描写は少女漫画に必要?!とびっくりしました。
絵はとても綺麗です。
昔、キャンディーキャンディーと言う漫画が大流行して、当時子供だったわたしは、なかよしと言う漫画を一生懸命読んでいた。
双子の兄弟に愛された主人公が、色々あって、その二人の間で揺れ動く激動の人生模様だ。
そのストーリーに良く似ていて、久しぶりに昔を思い出した。
昔アニメでやっていたなぁーと思って、ストーリーも思い出せないし、全話無料にひかれて読み始めましたが、切ない恋のゆくえが気になる作品。
途中、ジョージィのロエルからアベルに想いが移る早さにびっくり。
子供の頃、アニメで楽しく見ていました。今みると、こんな簡単に恋して、こんな簡単にロエルにあえたっけ?と思いながらも、大人になっても楽しく読んでいます。