【ネタバレあり】恋詩のレビューと感想（3ページ目）

うーん、、、、

24話目までだったかな、、途中も何度かイヤだな…と思いながら読んでみて、なんかやっぱりダメだ、、と離脱することを決意。
確か、一度、再婚だろうがなんだろうが戸籍上親子になると、離婚しても親子の縁は外せなくて、親子は結婚はできない、と聞いたことがある。
しかも主人公のだらしないカラダ関係とか、その他のDVとか、読んでて不愉快。こんなのを中高生たちも読むのかと考えたらおぞましささえ感じる。
戦争モノで人が死ぬとかアヤめるとか、恋愛ものでそういうシーンが出てくるのとは、ワケが違うと思った。
この先、良い展開が待ってるのかもしれないけど、もう読む気になれない。

タイトルと内容が

タイトルは素朴な？純粋なラブストーリーっぽい。たしかに恋愛ものなんだけれど、表現の仕方がなかなかです。それだけ一途な想いということなんでしょうね。

両親が別のタイミングで事故で亡くなるなんて。
しかも結構式場から出たとたんに轢かれる…
なかなかないシチュエーションだなあ。

きゅんきゅん

亡くなったお母さんのカレを好きになっちゃった
違った意味での労わりあい
けど、それって愛だと思う
難しい関係ではあるけど、側にいてあげて欲しい

続きが気になる

えーそれでお母さんいなくなっちゃうの？！とは思いつつも続きが気になりつい読んでしまいました。
みんな幸せになってほしい

一気に読みたくなる

お父さんもお母さんも、私を助けたことで亡くなってしまって。
そんな辛い経験してたら、自分を大事にできなくなる気持ちも分かる。

拗れるだけ拗れててすごい

自分のせいで父が亡くなったぽいのに、母親にも反感もって生きた挙げ句に再婚相手との結婚当日にまた自分のせいで母が事故で亡くなって、その後も自分を憐れんでる主人公。よくわからない。

現在22話を読んだところ。

淋しさや虚しさを埋めるために男と寝てきた咲生。
そんな生活の中で、母が凄く年下の男性と再婚。
その上あろうことか結婚式の最中に咲生のせいで事故に遭い亡くなってしまう。
残ったのは、父とは到底思えない若い義父と精神不安定な咲生。
その中で、義父ショウゴの弟リョウタと付き合いだし、少しずつ安定を取り戻していってたが。
過去の行いから、自身の裸を晒されてしまい、義父ともまるで関係があったかのようにネットで拡散されてしまう。。。

確かに自業自得なのだが、あまりにも汚いやり方。
リョウタにも知られたことにより心の拠り所も無くなってやりきれないというか、可哀そう過ぎる。
確かに甘えていると言ったらそうかも知れない。

でも普通の高校生はまだ親に守られている年齢。
実の両親を亡くし、自分とちょっとしか年が違わない若い男が家の中に居たら、そりゃあ誰だって平常心ではいられないのでは。
私自身も17才で父を病気で亡くしているが、片親になったことで誰にも持って行き場のない悲しみや怒りがあった。
年を取って親を亡くすのと思春期と言われる年頃に親を亡くすのとは自ずと大きな差が出る。

だからって誰とでも寝て良いなんて思ってないけど、やるせなさは分かる。
そこに若い義父の存在が父ではない気持ちになるのも、致し方ないというか。
凄く印象的なセリフがあって「父ではない。母親の若い男。」みたいな。
そうだよね、そう思うよねと何故か大きく共感してしまった。

その一方で一生懸命父になろうとするショウゴも読んでて、胸に迫るものもある。

この先の二人がどういう生き方をしていくのか…
無料分を全て読んでしまった時に感じる気持ちはどうなのか
課金をしても読みたいと思うのかまだ分からないところです。

ショーゴも気持ちを隠しきれてないんだよな。
24歳で高校生の娘の父が無理というより、恋愛感情があるって事がそもそも問題になるー。

つらーーー

読んでてめっちゃ辛くなった。一生消えない傷を作ってしまったね。賛否あると思いますが、私は主人公が可愛そうで仕方なかったです