みんなのレビューと感想「江～魔王の燠火～」（ネタバレ非表示）（8ページ目）

魔性の女の江。

史実とファンタジーの要素が絶妙に混ざり合っていて最後まで楽しく読めました。
信長の姪である江は内に宿る信長の火に怯えながらも聡明で強くあろうとしている姿が美しいです。
夫である秀忠も江を守ろうとする優しい性格と年上の妖艶な江に翻弄されてあたふたしている可愛らしさも持ち合わせた魅力的な人物に描かれていてよかったです。

浅井三姉妹

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末娘の江を題材にしたコミックがあるとは知りませんでした！父が非業の死を遂げて、三度の結婚…と波乱万丈な人生を送った江。読み始めですが、侍女が男だった、とかハラハラさせられる展開と、江の気高さ、強かさに引き込まれます。先が楽しみです！

江の生き様

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テレビ番組の内容からは全く違う迫力満点。江戸時代のミステリー映画みたいな展開に
この作者の上手い描写で迫力満点。

とことんうまい。女が魅力的

とにかくこの人の作品は、女が独特で魅力的。
魔性というのもわかる。
しかもどこか純粋なところがある魔性の女。
魅力的なわけだ。（笑）

引き込まれる

見えない世界と通じ、乱世を渡り抜く才覚と魔女の力で秀頼を魅力する江。大河ドラマの上野樹里さん扮する明るいキャラクターのお江とは違い凄みのある江も引き込まれる。

魔性の女

ゾッとするような美女で、いかにも魔性の女という感じです！これからの展開が気になりますが、課金するほどかというと、そこまでではないです。

絵が

絵が綺麗ですが古くって、だからこのストーリーに合ってて妙なゾクゾクカンがあります。有閑倶楽部とかお好きな人にも絵の感じはいいかも。お勧めします！

あらら

この作者の作品はどれも好きで読んでいます。
リアリティが溢れていて面白く読めます。
今回は歴史物なのでなおリアルですね。
絵もきれいで読みやすいです。

時代モノ

勉強が嫌いでも漫画でなら読めますよね…いろんな話がありますが、どれも嘘か本当かわからないし、夢があるなー！いろんな想像してしまいます。

面白い

歴史にはうとくて恥ずかしながら、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康が同じ時期に天下の流れがあったなぁくらいの記憶でした。お江が実際にいた人物で大河ドラマにもなっていたと知り、歴史を勉強したいなと思いました。