5.0
女の悋気の炎は、熱く強い
江の中の魔と小さな女の子が存在している。
殿方の愛によって、小さな女の子が江の中で立派に育って魔を打ち負かす。
なんかアダルトチルドレンみたいですね。
心理学にもこういうのあったような。。
- 0
江の中の魔と小さな女の子が存在している。
殿方の愛によって、小さな女の子が江の中で立派に育って魔を打ち負かす。
なんかアダルトチルドレンみたいですね。
心理学にもこういうのあったような。。
魔木コ先生のおはなしのなかては、ちょっと歴史物って感じです。絵は相変わらず美しいので引き込まれながら読める作品です、
歴史初見にこんなにマッチして描かれているなんて読みやすいしわかりやすい!!
いろんな文献を読んだけど
大河なんかより
よっぽどいい!!
淀殿にももっとキャラ立ちしてほしいけど
江、徳川に関してはめちゃよかったです。
登場から中盤まで、謎に包まれた江さんでしたが、秀忠の優しさで変わっていくところが良かったです。最後は健気な妻になっていて、読み応えある作品でした。
史実では秀吉の思惑で否応なく離縁、再嫁を繰り返させられた悲劇の姫が、この作品では婚家に災いかけて戻ってくる不吉な女。
こんな見方も面白いです!
信長好きとしては、怨霊並みに描かれていることはどうかとおもうが、ストーリーは面白い。史実もうまく拾っている
浅井三姉妹の三女、江をこういうイメージにつなげるのは魔木子先生の感性と表現の力ですね。
大河ドラマでイメージしていた上野⚪里演じる江とは違う感じで読ませてもらいましたが、浅井三姉妹の中では一番話に出てくる茶々ではなくて江の物語、魔木子劇場で新たなキャラクターとして心に残りました。