3.11 東日本大震災 君と見た風景
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あらすじ
妊娠中の妻と4歳の娘を抱えながらも親族、家族、地域の人々との温かいつながりに支えられ、懸命に生きる著者の姿に心を打たれる感動のエッセイコミック。震災時に役立つ情報も満載! 被災地から日本中に強烈なメッセージを投げかける、必読のコミックです。
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ユーザーレビュー
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どうしてかな、と思います。
車が使えて、奥さんに会えて。
目の前で大事な人が流されて死んだり、目の前で自分が生まれ育った街が破壊されて二度と元に戻らない、そういう思いをしている人がたくさんいます。
作者様ご自身も大変だったことはお察しします。
あの時大変でなかった人なんて一人もいない。
だけど、もっと悲しい目にあった人の気持ちをもう少し大事に考えていただけたら。
これを被災者代表のようなまんがとして、どうして世に出すのでしょうか?
このまんがが津波にあった被災者代表のように思われると、悔しくて涙が止まりません。
運営の方も気を遣って、よかれと思って、この時期に出してくれたのでしょうが、これが津波のリアルと思われたら、悔しくてたまりません。by 匿名希望- 17
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2.0
なんだかな。
私も被災したので解りますが、恵まれている環境で良かったですねとしか言いようがない。死者がでた家族や、目の前で津波に飲み込まれていく人を見ていることしかできない、、、。事実として残すのはいいですが笑いに変えるのは無理かなと。少しガッカリしました。
by 匿名希望- 19
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4.0
この漫画に描かれていることが全てではないということは分かっているつもりで
読み進めています。
悲惨な状況比べがしたい訳でもなく
地震後の1つの状況として見ました。
すごく大変な中幸運が重なっていたんだなと思います
それにそんなに地震が身近なものなのも驚きです。
描かれる際色んな気持ちがぐるぐるして
お辛かったと思います。
一つの体験談としてみられて良かったです。
いろんな意見があると思いますが
これはこれで一つの体験談としてみています。by こころろん- 1
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3.0
ひとつの体験記として
もう10年をとっくに越えていましたね。
生まれ故郷は津波にのまれ、復興をはたしています。
自分自身は津波は無く地震だけ体験しましたが、テレビの画面で津波の怖ろしさを見ていましたよ。
いろいろな場所でそれぞれの体験があり、でもみんな同じく大変な思いをしたのです。
印象に残ったのは、奥さんが仕事をしていて地震にあったときの話。
ものすごくくわしく描かれていて、頼もしくなる人と何もできなかった人とか、お年寄りによりそって安心させている人とかがいたのだなと。
ひとつの事例漫画として読ませていただきます。by ギンモクセイ- 0
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2.0
明日が3月11日
東北を中心に起きたあの大地震。このまんがで知ったのですがあの大地震の前に余震が何度も起きていたなんてしりませんでした。私はあの日本当は出掛けようかなとしていました。洋服を取り寄せていてそれを取りに行こうとしていて、でも何故か気分が乗らなくて。行こうかどうしようかと考えている間にあの地震が起きた。当時住んでいたマンションは、耐震のマンションでしたが7階だった為かなり、揺れて怖かったです。犬も飼っているんですが、余震がある度に犬の震えが止まりませんでした。だから地震が起きていたところ震源地が近ければ近いほど恐怖感やこれからどうなるんだろうと言う不安感は大きかった事と思います。
by フワリ- 1
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1.0