3.11 東日本大震災 君と見た風景
- 完結
- タップ
- スクロール
あらすじ
妊娠中の妻と4歳の娘を抱えながらも親族、家族、地域の人々との温かいつながりに支えられ、懸命に生きる著者の姿に心を打たれる感動のエッセイコミック。震災時に役立つ情報も満載! 被災地から日本中に強烈なメッセージを投げかける、必読のコミックです。
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みんなのレビュー
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1.0
どうしてかな、と思います。
車が使えて、奥さんに会えて。
目の前で大事な人が流されて死んだり、目の前で自分が生まれ育った街が破壊されて二度と元に戻らない、そういう思いをしている人がたくさんいます。
作者様ご自身も大変だったことはお察しします。
あの時大変でなかった人なんて一人もいない。
だけど、もっと悲しい目にあった人の気持ちをもう少し大事に考えていただけたら。
これを被災者代表のようなまんがとして、どうして世に出すのでしょうか?
このまんがが津波にあった被災者代表のように思われると、悔しくて涙が止まりません。
運営の方も気を遣って、よかれと思って、この時期に出してくれたのでしょうが、これが津波のリアルと思われたら、悔しくてたまりません。by 匿名希望-
32
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2.0
なんだかな。
私も被災したので解りますが、恵まれている環境で良かったですねとしか言いようがない。死者がでた家族や、目の前で津波に飲み込まれていく人を見ていることしかできない、、、。事実として残すのはいいですが笑いに変えるのは無理かなと。少しガッカリしました。
by 匿名希望-
38
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4.0
NEW批判的な意見もあるようですが、、
震災の問題は、難しい。
本当に沢山の方が、地獄より酷い地獄を見た。
だから、この作者様より辛い経験をされた方には、読んだら複雑な思いになるかもしれません。
でもこういった方も沢山いらっしゃったのも事実。そしてまだマシに見える被災者の方でも、各々大変さはあったと思います。
いつ何時自分も被災するか分からない、そしてその時どの程度の被災かもわからない。
このくらいの被災の時には何に困ってどうすれば良いのか。
それはすごく参考にもなるし、もちろんもっと大変だった話と共に、こういった状況の人々の話も、残していくべきだと、私は思いました。by るり*-
1
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4.0
厳しい感想の方も居ますが、私はすごくリアルに感じました。大きな地震の時にまず何をするべきか、何を持って出るべきかを自分の家だったらどうする?と考えるきっかけになりました。
作者さんは親戚も近くに居て、迎えに来てくれたり、子どもを預かってくれたり恵まれてたけど、うちはどうしたらいいんだろう…今一度考えてみようと思いました。by あああみみ♪-
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3.0
タイトルが不親切
一体験談として興味深かったです。思いを巡らすきっかけになりました。
他の方のレビューを読むと、大した被害もないくせに 商売にするな とか タイトルみて奥さんが亡くなったと思った等、同意まではいかなくても、なるほどなと思いました。
確かにタイトルが内容に合ってない気がします。君 は誰なのか、風景 とはどこまでか が作品半分読み進めても分かりません。風景に津波が含まれるなら、君が無事だった身内を指すなら、不快になられる方の気持ちも分かるように思います。作者の家族に人的被害はなかったようなので、それがタイトルからも分かるようにすれば、読む人が過剰な心配や気構えをせずにすむのでは…と思いました。by おばさま7-
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