5.0
家族システム療法の臨床例として読むのもいいと思います。とても勉強にもなりました。
by
のりたま426
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家族システム療法の臨床例として読むのもいいと思います。とても勉強にもなりました。
これから新生活にもなってない。闇深い事件だったらスーパーの方食べたんだと思う、話、続くとこだけ行ってきたにもなってない。
精神科患者の現実は想像を絶する目をそらしたくなる現実です。知らない世界を曽根さんの世界観で程よく学べる。そんな印象です。健康に生きている私達が理解できない精神科の人達の苦しみを知るものすごく大切な機会を与えていただける素晴らしい作品です。身近にある苦しみを沢山の人に読んで知ってもらいたいです。
何作か見たことあるのですが、考えさせられる話ばかりです。たくさん知らなかった事とかも知れて為になります。
さまざまな悩みや不安、混乱を抱え込む家族背景。
勉強にしながら読み進められました。
友人にもすすめますし。
興味深くてセット購入して一気に読んでしまいました。内容は昭和の頃の話で古めですが、今にも通ずる所があります。
はじめは家族をカウンセリングする話が続きますが、後の方は違った形の解決方法も出てきます。
機能不全家庭で育ったので私の家庭と似た話もあり、読んで良かったと思いました。母の視点娘の視点、子を持つ今、子供への接し方でいろいろ気がかりなので。