4.0
10年愛
かなり手強かった分リアルでした
これハッピーエンドなのか?と心配してしまいました
個人的にりくろう推しだったのでヤスの態度にちょっとイライラしちゃいましたがヤスにとっては大事な親友だったのだから仕方ないのかとも思い…
あと加藤君にも素敵なお相手が見つかってほしいです
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10年愛
かなり手強かった分リアルでした
これハッピーエンドなのか?と心配してしまいました
個人的にりくろう推しだったのでヤスの態度にちょっとイライラしちゃいましたがヤスにとっては大事な親友だったのだから仕方ないのかとも思い…
あと加藤君にも素敵なお相手が見つかってほしいです
リクロー君の一途な思いが和久井君に
通じて本当に良かった。
途中、和久井君がノーと言ったり、余りにも鈍く
(気付かないフリ?)…
アンハッピーかと思う場面もあったけど、
結果オーライで本当に良かったです。
陸郎は高校時代からヤスくんのことが好き。でも、ヤスくんはノンケなので、告白できず、ずっと友達でいいと思っていた。なのに、一年ぶりに会った地元の飲み会で、酔っ払ったヤス君が、会社の後輩男子に迫られ一度だけと泣きつかれてやってしまったら結構よかったなどと笑顔で言うものだから…。今ごろぽっと出の変な男にとられてたまるか、とスイッチが入ってしまった陸郎くん。
10年越しの片想いは実るのか?というお話。
2人はすれ違ったり傷つけあったりするものの、とてもあたたかな視点からストーリーが進んでいきます。
陸郎くんの覚悟を決めた後のキレッキレの言葉や表情がかっこいい。そして、ヤス君に傷つけられても何度でもそれでもいいからそばにいたいと思い悩んでは対応する陸郎くんの一途さが、もう涙なしには見られないです。話が進むにつれ、そのうち、陸郎くんが飼い主に何を言われてもついていく大型犬のように見えてきます(笑)。
ヤス君を大好きな会社の後輩や、陸郎の上司の女性など、出てくる人物もみな、愛すべきキャラ。
読んでいると、胸のあたりがじんわりしてきます。
友情から進展した恋だから、こんなことも言えちゃうのかな、という2人の会話も多くて、本当に読んでいて楽しかったです。
これは友情なのか、恋なのか、愛なのか、はたまたそれらをひっくるめた全部なのか?というくらい仲の良い2人を見ていると、ニマニマと幸せな気分になれることうけあいです。
木下先生の作品好きなのでほとんど読んでいます。それにしてもりくろー君が健気すぎてめっちゃ泣けました。ほんと号泣です。ヤス君も照れ屋で可愛いんだけど、なんせリクローのことは友達だと思ってるからちょいちょい傷つけるような態度になっちゃうんです。でもリクロー君、諦めなくて良かったね。先輩の一言も大きかったなぁ(o^^o)引かなくて正解!(^_^)
30話って事で2人の気持ちの変化が丁寧に描かれてて読み応えありました。
高校生の頃から親友の保孝が好きな陸郎。その気持ちを10年間隠し通して来たのに「俺男とやっちゃった」と聞いて心穏やかじゃなくなって、2人の関係に変化が出て来る。
サラリーマンだから仕事も大変で、そして恋も…連続ドラマで観たいお話でした。
これまでかなり色々なBL読んできましたがいきなり私のトップ3に入りました!
はじめは正直あまり絵が好みではなかったのですが評価が良かったので読んでみるかーと読み始めたら…最後まで止まりませんでした(;´д`)
お話重視の方是非ともおすすめします!
こちらの作家さん初めてなんですがこんなにも細やかな人間の心理描写出来るなんてほんと素晴らしいです。嫉妬すら覚えます。
切なくて少し笑えてキュンとして…2人のややこしい想いのすれ違いがほんとにヤキモキします。でも最後はハッピーエンド?で良かったです。
あの後輩君も最後フェードアウトしましたが悪いやつではないのでどこかで幸せになってくれればいいなぁと思います。
作者さんが好きなのと評価が高いので読み始めました。まだ2話までだけど、ダメだ〜好きになれない…作者さんの他の作品はほとんど読んでるし好きなのに、これだけは読み進める気になれない。あらすじ読んでる時から嫌な予感はしたんだけど、後輩に泣きの懇願でしちゃったとか、それを軽ーくみんなの前で話すとか、そんな人を10年間思ってるとか、全然感情移入できない、それどころか嫌悪感さえ感じて無理でした。これを我慢して読めば本当はいいのかなぁー
結果がわかっててもハラハラしながら読みました。
再々再読です。
初めて読んだ時は陸郎に共感していたのですが、何度も読んでいるとヤスの揺れる気持ちに感情移入してしまい、自分はどうしたらいいのかわからなくなっていました。
人間的に愛している陸郎とは離れたくない。
一歩進む勇気いりますね。
陸郎が諦めない人で良かった。
加藤君のスピンオフがあってもいいですね。
最後にはハッピーエンド…
でもそこまでがせつな過ぎる
それにイライラMAXにさせられる場面が多々あって(笑)
でも長年の思いが通じて幸せになって良かったです。
17を読んで感動し、こちらへ来ました。
が、個人的には17の方が好きです。とか言いつつ何度も読み返してるってことは、意外と好きなのかも…笑!
こちらの作品は保孝(ノンケ)にちょっと(いや、かなり)イラーッときましたね。無神経やし鈍感すぎるやろ!(「後輩に言い寄られて寝た。結構良かった」的な唐突なカミングアウトがなければ陸郎も動かなかったには違いないけど)
陸郎の女上司に嫉妬したか知らんが、10年も自分に一途な陸郎にキモいとかよく平気で言えるわ。しかも二人で食事する場に、わざわざ寝た後輩連れて行くか?
ホレた弱みとはよく言ったもんで、陸郎もよくまぁそれでも好きでいられる…てか私なら無理。気持ち伝える前ならまだしも、気持ち伝えてからだもんなぁ。
陸郎のことはめちゃくちゃ警戒してるくせに後輩にはノーガードどころか自分から頭撫でるとか、何とも思ってないから出来るとしても、陸郎から見たらそら傷つくわ。
保孝、(陸郎からすると)可愛げあるのかもしらんけど、優しいっちゅうよりは単なる優柔不断。八方美人。そんな態度が陸郎だけじゃなくて後輩も下手に期待させて余計に傷付ける。何だかなぁ。最後は腹くくったけど、何かモヤモヤ…単なる性格の好みの問題ですかねー
何だかんだ言いつつ、ホント何度も読み返してるんで…意外と好きなのかな。
ま、陸郎報われてよかったねとは思ってます。