【ネタバレあり】黎明のアルカナのレビューと感想（7ページ目）

おもしろい

赤毛の姫や獣人？の差別などよくありがちかなと思って読みました。夫である王に刃向かった従者を平手打ちして謝らせた後、王を殴ってガツンと言ったところから興味を持ちました。続きが楽しみ。

ラストが、、、

後半になるとまさかの展開でびっくり！そんな感情を持っていたんだな、とかある意味人間本来の素の姿を映し出しているような展開もありましたが、やはり誰かが犠牲になっている終わりは悲しいですね。
今見ている王の獣の方に登場しているので時系列に興味津々です。

それなりに泣ける設定でしたが、王子があれだけ器が大きく王女のことを受け止めてくれているのに、王女付きの人獣が身分不相応な王女への執着で王子に手を出すとか共感しずらい設定。早々にやめました。

2度

読みたくなる。ロキがとにかく良い。ロキ視点でもう一度読み返すとまた違ったものがかになるのかも？最後まで良かった

一気読みしました。最後は涙無くしては読めず。
ナカバとシーザは再婚するんですが、個人的にはアデル可哀想…アデルは素直ではないけど本心はナカバを気にかけ好きだったんじゃないか、そんな描写がもっと欲しかった。ロキの最期が、悲しかったけど…二つの国が結ばれて亜人と人間が身分差なく共存できる国が始まったからハッピーエンドではありますね

今読んでる作品後半に出てきたので、理解するため急いでこちらも…読破するかどうかはまだ迷ってます……。

絵がキレイで、スラスラ読み進めちゃいます♪
登場人物が魅力的♪
こんな素敵な男性ふたりに養護されて羨ましか♪
無料分が読み終わり続き氣になる♪

途中までなので他の方が書かれているようなどんでん返しはよくわからないですが、相手の王子がいきなり距離詰めてくるところがもう少しゆっくりだといいなと感じた

最初はアッサリ淡々としすぎてあまり入り込めなかったのですが、後半は涙ボロボロになりながら読み込んでしまいました。
それぞれ胸に秘めていたこと、背負ってるもの、気付かずに傷つけてきたことに気付いてしまい、、、

最後に真実を知ってももう遅いけど、それを乗り越えてハッピーエンド！
…という終わり方なのかもしれないですが、
なんだか哀しみの余韻でハッピー感は薄めです。
好みは分かれるかも。

世界観

ちょっと変わった世界観は引き込まれます。でも人物のバランスが悪い気が……ナカバには感情移入出来そうもありませんが2人が近づいていく様がいいと思います。