【ネタバレあり】黎明のアルカナのレビューと感想（17ページ目）

もうロキだから

ここで見つけハマり単行本揃えてしまいました。政治の部分は雑な展開もありますが登場人物それぞれ背景があって魅力的。なかでもロキがいい。もうロキの物語だわ。愛が深すぎます。そして切ない。ナカバが全てを知った時にはもういないなんて。少しでも当たり前の兄妹としての時間を過ごさせてあげたかった。…とストーリー無視でロキに肩入れ。

切ない

どんどん読んでいくとすごく悔しくて、切なくて
本当は、真実を話したいのに話せなくて…
読みながら胸が苦しくなった…
だからいい終わり方をして本当に嬉しく思わされた

絶対に2周読んで欲しい

この巻数の少なさでそこまで盛り込んで上手く昇華できるのは何故？というほど凝縮されて完成された面白い作品です。1度目と、最終回を読んでからと、ガラッと世界の見え方が変わるので是非2回読んでください。。。

まず作画がとても綺麗で素晴らしい。ストーリーも、独特の世界観でファンタジーとしても、人間ドラマとしても、すごく面白い^ ^ めっちゃキュンってするけど、すごく切ないところもあって。まだ途中だけど、読むのが楽しみ♪

絵がキレイで無料分だけと思いながら読みましたが、一気に全部読んじゃいました！ナカバとシーザが段々惹かれあっていったので、チョッと読みが外れたのかと思ってたのですが、最後は大号泣してしまいました。

最後まで引き込まれるお話でした。
私の中ではロキが主人公です❗最後の展開、泣けた～。ロキには幸せになって欲しかったです。

何回読んでも泣けます。
涙なしには読めない。
今となっては泣きたくなる時に読むときもあるくらいです。

うまくやることの「強さ」とうまくやることの「悲しさ」を兼ねそろえた物語。
まだまだ何回でも読みたいです。

ラストまで

目が離せない展開でドキドキハラハラと一気に読みきってしまった。
ナカバとシーザは結ばれる運命だったと思います。ただ、ロキが。。とても過酷な宿命を背負って、ただただ、ナカバの為だけに生きて。せめて、彼にも幸せな人生を手に入れて欲しかったなあ。

とても面白い物語で、どんどん続きが読みたくなる作品でした。ナカバがようやく幸せにたどり着けたことは嬉しかったけど、ロキの最後が切なすぎる…。本当にナカバのことを愛していたんだなと胸が苦しくなるような最後でした。ロキにも幸せになって欲しかったな。

二つの国の運命

最後どうなってしまうのか、気になって一気読みしてしまったが、最後は感動の展開。設定が人種差別、身分の差や、人と獣者との関係でしたが、ロキが本当の兄だったとは。。。
悲しい運命の別れ。切なくて、人の心の声を大切に描かれた作品だと思う。