みんなのレビューと感想「昭和元禄落語心中」（ネタバレ非表示）（16ページ目）

色っぽい！

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表情から立ち姿から色っぽい！男の色気？芸事の世界、師弟愛。一緒に弟子入りした仲、暮らしぶり。落語を愛する日々。

ハマりました。

落語って、ほとんど見たことないし、興味もなかったんだけど、知らないことを知っていくのは最近面白くて、漫画から始めてみようかなと思い読んでみました。とても色気のある絵柄で好きです。

クドカンの『タイガー＆ドラゴン』、『いだてん』を懐かしく思い出させる作品でした。この作品のファンの方からしたら、こっちが先だ、というところでしょうか

何度も読み返しています

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落語はそこまで詳しくないのですが、とても興味深く、またストーリーにもどんどん引き込まれてしまいました。読み返す度に根多への造詣も深くなっていきます。
ラストは小夏さん、、、そうだったのか、そうだったよね！と描かれていないおふたりの関係を想像してほっこりしちゃいます。

落語知らなくても

落語って、こんなに面白いんだと思わせてくれる作品。私は最初、あんまりかなーと読んでましたが、読み進めと、まぁ面白い。

落語が渋い

読みずらそうだなと先入観を持って読み始めましたがそんなことはありませんでした。一つの世界を極めるということがどれだけ大変か、毎日の積み重ねが人を精進させるのか、色々考えさせられました

落語が見たくなる

八雲師匠の上品な色気にどんどんはまっていく。
八雲とは全てが対照的な助六。
更に、タイプが違う与太。
この三人の落語を生で聴きた～い！！と思ってしまう。
切ない物語の中に、笑えたりほっこりする場面もあって最高です。

夢中になって読みました

よくここまで色っぽい男性をかけるものだと驚きます。
落語は全然知識がないものの読み進めましたが、それぞれの登場人物の哲学や想いと落語という世界の奥深さを知り、あっという間に読み終えました。
濃厚な人生のドラマに胸がいっぱいです。

なお、エンディングについては、評価が分かれると思います。

なんだか

歴史が終わっていくさまを眺めているような辛さがある。いいときもあれは、廃れていくのも然り。絵が上手くて、落語聞いている気分になる

与太さんが一目惚れした八雲師匠の落語の奥には、師匠の人生が詰まっているからなんだろうなと思いました。そして読者もまた八雲師匠の人生に飲み込まれるようにこの漫画にハマってしまいます。
ラストまで是非読んでほしいです！