巴がゆく!
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あらすじ
遠い昔、源氏の雄・木曽義仲とともに戦場を疾駆した美しい女武者がいた。名を巴という… そして今、「首都高の巴御前」と呼ばれる不良娘がいる。スタントマン養成所グリーン・シップの訓練生だ。だがグリーン・シップの実体は、東条財閥のスパイ養成所だった。 愛する教官・氷室上総の冷酷な正体を知り、命がけで脱走した巴の前に2人の男が現われた。東条の隠し子・伊織、そしてもうひとりのカルイ男は「義仲」と名のった。
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みんなのレビュー
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懐かしい〜!
連載当時を知っているオタクです(笑)
限られたお小遣いなので毎月月刊誌は買えず、コミックスが出るのがとても待ち遠しかったのを覚えています。
振り返ればありえない設定だと苦笑いしてしまいますが、今読み返しても2話くらいからグイグイ引っ張り込まれます。
巴と伊織の関係も良かったですが、上総との関係も良かった。
ラスト近く、巴が上総に餞の言葉を心の中で呟くのですが、今でも巴がゆく!のタイトルを見るとその言葉が鮮やかに蘇ってきます。by 匿名希望- 11
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4.0
田村さん
あ、懐かしいね!と何気なく読み始めたら女の子達は古いは時代感覚も古いわで苦笑 最初はヒマな時くらいに〜って感じだったけど、そこはやっぱり田村さん!グイグイ読ませますね〜
作者さんの昔からの独特な唯一無二の感性がすごいです!あっと言う間に最初はそのつもりがなくても最後まで読んじゃった笑
とにかく読み進めて行って下さい、途中でかなりハマっている事に気付きますよ。
上総が巴を抱えて大勢の敵を一人で倒すところ、そこが昔読んだ時からずっと覚えていた好きなシーンだった。by みゆうち- 4
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4.0
やっぱり…
懐かしい…!夢中で読んだなぁ~と懐かしかったです。伊織様がカッコいいのはもちろんだけど、私は本当に最後まで上総が大好きでした。再読しても上総が好き。マルボロ、憧れたなぁ…やっぱり田村由美さんの話は色褪せないなと感じます。
by 匿名希望- 11
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5.0
子供の頃読んだ時より、大人になってから読んだ方がより一層面白く感じました。周りから不良と言われ、高速道路をローラースケートで仲間と暴走する巴。そんな中、仲間の一人が事故に遭い亡くなってしまう。意気消沈した巴は普通の人間になろうと、スタントマン養成所で合宿に参加するが、そこで何かを見てしまい物語が動き出します。でも田村先生の作品ですから、最初から読ませる内容なんですけどね。登場人物の心情が事細かに描かれていて素晴らしいです。田村先生の作品は、人間関係が気薄になった今こそ読んで欲しいと思います。多くの方に読んでもらいたいです。
by tadanohito- 1
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5.0
大好きでした!
時代が昭和から平成に代わる頃の作品。
単行本全8巻は実家に今でも置いてあります。『BASARA』のひとつ前の連載作品でした。
時代背景の古さについては上記からお察しください。
当時小学生〜中学生でしたが、巴が強くてかっこよくて前向きで、大好きでした。
光GENJIブームもあいまって、ブーツ型のローラースケートにも憧れましたね。
今でも第一線で活躍されている田村由美先生、この当時は20代半ば頃ではないかと思いますが、今でもパワーを感じられて、すごいですね。by ぽや。- 1
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