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犯罪者の兄弟
犯罪者の兄弟はとても辛いと思う
親ももちろん辛いけれども、親は自分が育ててきた、教育してきたというものがあるから 責任を感じると思う
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犯罪者の兄弟はとても辛いと思う
親ももちろん辛いけれども、親は自分が育ててきた、教育してきたというものがあるから 責任を感じると思う
引き込まれてどんどん読み進めました。
産まれたときから「犯罪者の弟」という重荷を背負ってしまった主人公。
でもきっと、実際に自分の周りにいたら、自分も同じような態度を取ってしまうような気がしました。
それでも支えてくれる人に出会えて、家族を守ろうと決意したところで終わりますが、お兄さんには二度と会うことはないと感じさせる終わり方で、何だか切なくなりました。
逮捕歴の人がいたら…。自分だったらどうするのだろ。ネット社会なのですぐばれてしまう。本人だけでなく、家族にも苦しみが続いてしまう。言葉がでないです。
〜海容〜の続編ということで、自然に購入しました。心に刺さるような内容で読み応えあります。
現実的に自分が体験したわけではないのに感情移入させられら作品です。
前作を気持ちを裂かれる思いでよみましたが
続編がでたということで
こわいけど
知ってしまったら気になる……
うう……読みます!
とても切ない悲しい気持ちになりました。読む前からそうなるのはわかっていながら、一気に読んでしまいました。
同タイトル~海容~を先に呼んでからの方がいいです。
加害者となってしまった兄。事件後に生まれた弟にとっては優しくて大好きな兄。もし自分が兄だったら?弟だったら?と思いながら読みました。
こんなに辛い思いをしてもキヨタンは返ってこない。。。
今、海容を読んでいるのですが、えっ?その後ですか??
海容の途中だからか、裕一が別人過ぎて戸惑ってます。裕一くんのお母さんその後もダメなんですね。前作読み切って戻ってきます。
被害者の思い、加害者の闇……本当に考えさせられる漫画でした。
私も母親として、子どもの心にしこりを残すようなことはするまいと改めて自分の育児を振り返るきっかけとなりました。
何もも知らないまま、加害者の家族として後から生まれてきた弟の視点で描かれていて、大人になった加害者の葛藤と親の苦悩が悲しく描かれてます。