5.0
両方読んで
幼い子供が犠牲となる事件を被害者、加害者それぞれからの視点で綴る作品。こちらは被害者側。同じ事件でも、視点が変わるとこうも違うのか。。。子供が居るので、自分はどれだけ子供達と向き合っているのかと、反省もしました。
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幼い子供が犠牲となる事件を被害者、加害者それぞれからの視点で綴る作品。こちらは被害者側。同じ事件でも、視点が変わるとこうも違うのか。。。子供が居るので、自分はどれだけ子供達と向き合っているのかと、反省もしました。
『海容』を読んでそのまま一気読みしました。子供であるが故に起きた一つの犯罪がこんなにもいろんな人の人生を変えてしまう。それでも生きていかなくてはいけない…悲しい。読んでいて苦しくなるけど素晴らしい作品です。
とにかく切ないです。
少しの気持ちのかけ違いで起きた事件が取り返しのつかない状態となり関わる人すべてを苦しませることになって本当に悲しく思いました。
を読んでからの即、購入です。自分にも子どもがいるので、感情移入してしまい、一気に購入しました。母親ならぜひ読んでみてください。
アイシテルのドラマを拝見していました。その後の物語があったことなんて知らなかったです。読み進めていくのが楽しみです。
被害者家族はもちろん加害者家族だって生きている限り地獄。奥深いテーマです。「許す」ことの深さ。読みごたえのある作品です
引き込まれてどんどん読み進めました。
産まれたときから「犯罪者の弟」という重荷を背負ってしまった主人公。
でもきっと、実際に自分の周りにいたら、自分も同じような態度を取ってしまうような気がしました。
それでも支えてくれる人に出会えて、家族を守ろうと決意したところで終わりますが、お兄さんには二度と会うことはないと感じさせる終わり方で、何だか切なくなりました。
逮捕歴の人がいたら…。自分だったらどうするのだろ。ネット社会なのですぐばれてしまう。本人だけでなく、家族にも苦しみが続いてしまう。言葉がでないです。
〜海容〜の続編ということで、自然に購入しました。心に刺さるような内容で読み応えあります。
現実的に自分が体験したわけではないのに感情移入させられら作品です。
前作を気持ちを裂かれる思いでよみましたが
続編がでたということで
こわいけど
知ってしまったら気になる……
うう……読みます!