5.0
今の世の中を表す大作
壁の中で都合の良い記憶を刷り込まれて、平和なようで実は完全に管理された暮らし。
自由を求めるエレンを罵倒する壁の中の人。壁の外では突き進むエレンに色々な思惑が乗っかる。
あなたのいる現実世界のことですよ、と言われているような。
自分もろとも世界を破壊しようとするエレンを止めるのも、そもそもユミルが求めたものも、
破滅を避ける全ての答えは愛、だというメッセージではないかと受け取りました。
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壁の中で都合の良い記憶を刷り込まれて、平和なようで実は完全に管理された暮らし。
自由を求めるエレンを罵倒する壁の中の人。壁の外では突き進むエレンに色々な思惑が乗っかる。
あなたのいる現実世界のことですよ、と言われているような。
自分もろとも世界を破壊しようとするエレンを止めるのも、そもそもユミルが求めたものも、
破滅を避ける全ての答えは愛、だというメッセージではないかと受け取りました。
初めは捕食シーン等が受け付けず漫画もアニメも慣れるまでしばらくかかりました。今は、この物語に出会えて良かったと思います。
アニメのセカンドシーズンまでは人間vs巨人の構図で描かれます。圧倒的な力の差で一方的に捕食される人間。
こんな世界、あり得ない。空想の物語なんだ
そんな風に観ていました。
しかし物語が進むにつれて第13代調査兵団団長エルヴィン・スミスの「君にはなにが見える、敵はなんだと思う」この問に対する答えが巨人ではないのではないか…そう思えて仕方ないのです。
これは私たちの世界にも起こり得る話
いや、今までもこれからも、いつまでも終わることのない話でした
壁の外にはなにがあるんだろう
みたこともない景色をみた人間が一番の自由だ
そう夢見ていた主人公エレンは、幼馴染みから聞いたみたこともない景色をみたくて壁の外を目指します
ついに壁の外にでて海を見たとき
エレンは「俺は海の向こうにはなにがあると思っていたのだろう」そう呟きます
壁の外は自由だ
そう思っていたのに…そうではなかった…
壁の中も外も変わらない
なんて残酷な世界
壁の中にしか人類が居ないと聞かされて育ってきたエレンはそうではないと知り行動します
自分の役目を果たすため誰にもなにも言えずに動きます
最後までひとりで、自分の大切な人を守ることだけを貫いたエレン
みんな、エレンが大好きでした
悪魔みたいな世界一優しい男の子が主人公の物語です。
クリスタの秘密あたりまで読み、話の複雑さに一度離脱しました😵
でも最終回が近い事を知り改めて読み直してみたらあまりの面白さに今まで離れてた事を悔やみました💦
そして一気に最新話まで読み、アニメも全て観て、今リアルタイムで最終回を迎える事にワクワクドキドキです‼️
残酷で壮大すぎる物語に翻弄され続けるキャラクターたち。最後一体どうなるのか?全く予測できません😵
今まで読んだ漫画の中でベスト5に確実に入る漫画です‼️
はじめはコミックで読んでました。
内容は面白いですが、とにかく絵が汚い……ヘタとかって…素人の私が言える立場ではないですが、なんていうか、なんか汚い。
そこがちょっと読みにくいです。最近は少しマシかなぁ?
表情のバリエーションが無さすぎて、ボケてるのかシラケてるのか、冗談なんか本気なんかとかが分かりにくいです。
そういうとこもあって、ギャグはない漫画やと思ってます。笑えるところはない。
お話の内容は面白いと思います!
とにかく内容推しです!
絵が受け入れられるなら、話は読んでみても損はないくらい面白いと思います!
辛口すみません!!
名前と何となくの内容を知っていて怖そうだから見てなかったのだけど、ふとAmazonプライムで見てみたら巨人と人との関係が気になって止まらなくなり、一気に見てしまい、完結すると思ったらしなかったので漫画で続きから見てしまいました。最後はミカサと幸せになってほしかったけど、いくら大切な人達を守る為とはいえあれだけの大罪をしてしまったのだから仕方なかったのかな。ミカサが早くエレンに気持ちを伝えていたら、ともどかしくなりましたが結論、面白かったです。やっぱり最後は愛なんですね。
他のメディアでですが全話読みました。
途中で読むのをやめてしまう方も少なくないとは思いますが、最後まで読まないと正直勿体ないです。
ここまで心を揺さぶられる作品は初めてでした。
正義と思える行為は誰かの悪かもしれない。
世界は残酷だけど、生きたいと思いました。
終わってしまったのは寂しいですが、
この作品に出会えて良かったです。
諫山先生、長い間お疲れ様でした。
今冬放送予定のアニメも楽しみにしてます。
初期は絵柄のせいで似てるキャラがでてくると「こいつ誰だ(分身してる?」ってなりましたが、どんどん洗練されてきてそれがなくなりました。
個人的にはアルミンが好きです。
弱虫に見えて一番勇敢で、活躍シーンは胸アツでどれもかっこ良かったです。だいたい全てアルミンのおかげと言えます(笑)
壁の上を104期や調査兵団が往来したり、巨人の謎に迫っていくとこまでが一番好きでした。
最後の駆け抜けが凄すぎてなんだか映画の終わりの盛り上がりみたいな「あぁ終わるんだな」感がありつつ、「え、マジでこれで終わらせるんか?」という作者の止まらない疾走を感じました。
話が飛んだり、誰が誰だかわからない(特に巨人)って思ったりしたんですが、読み返してみると、なるほど!と思わせられる話の作り方なので面白く感じます。
絵は好き嫌いあるでしょうね。
私は、あまり好きではない絵でしたが、このグロさが癖になる!て感じです。
登場人物たちも、最初はカッコいいなんて思ってなかったのですが、話が進むにつれて人間性や発言に魅了されて、カッコ良く思えてきました。
漫画なんて見た目重視でしょ!と思っていた自分が恥ずかしくなりました(笑)
ずっとこの作品が人気なのは知っていたのですが、人体模型のような巨人の描写が気持ち悪くて、某テーマパークのCMが流れるたびに目をそらしていました。
でもある時、無料配信中だったので怖いもの見たさで読んでみると、完全にハマってしまいました。
登場人物それぞれに個性があって、おもしろいです。
いろんな謎が隠されているので、続きが気になって仕方ありません。
あんなに毛嫌いしていたのに、いまでは常に最新刊を楽しみにしています。
画力が荒削り過ぎるのが難点ですが、設定やストーリー性には非常に光るものを感じます。序盤から多くの伏線が仕込まれており、本当によく考えて作られているようです。物語に引き込まれれば画力の方は、読むうち徐々に気にならなくなるのかなぁ…。