5.0
謎と伏線がてんこ盛り
序盤は巨人の衝撃と絶望感に圧倒され、中盤からは意外な展開に引き込まれ、最近は世界の謎に唸らされつつ考察をめぐらしています。
キャラの見分けがつきづらいこともありますが(笑)、がんばって覚えておくと後々の展開がグンと面白くなります。
今後の展開にも期待!
- 12
序盤は巨人の衝撃と絶望感に圧倒され、中盤からは意外な展開に引き込まれ、最近は世界の謎に唸らされつつ考察をめぐらしています。
キャラの見分けがつきづらいこともありますが(笑)、がんばって覚えておくと後々の展開がグンと面白くなります。
今後の展開にも期待!
ただ有名だから暇潰しに少し見てみようか。とゆう理由だけで購入しました。
そしたら、いつの間にかポイント爆買いしてハマってる自分がいました。笑( ̄∇ ̄*)ゞ
壁の中の人間VS壁の外の巨人。
壁を破壊して侵入してきた巨人達に ただ喰われてく人間。そして人類の為に戦う戦士達も戦いの中で喰われていく中 エグくなって気分悪くなったりしましたが、やっぱり面白い(^^)
ショックだったのが、子供たちのこれからの職業に巨人と戦う名誉ある職種があった事です。死ぬ為(喰われる覚悟)の職種って、、、、子を持つ親としては 悲しかったです。
ですが、ストーリーは最高です(*^^*)
侵攻する巨人も、続きを読みすすめることも。
巨人は何処から来て、何のために人を襲い食べるのか。
巨人になれる人間とそうでないものの違いは。
人が生き抜くための壮絶な戦い、その中で出てしまう大量の犠牲。
この世界、この時代での人の生き様を、現代に重ね、自分なら。。。と想いを馳せるのもありかも知れません。
ま、俺なら即死ですけど(笑)
漫画で設定も現実味はない中で、リアリティがあって現実にも起こりうると感じさせる。主人公含む多くの登場人物の心情、行動は私だったらどうするか、わたしでもきっとそうする、そういう考え方もたしかにあるか、と感じる。逆境を乗り越える自分とはかけ離れたヒーローではなくて、考え方にリアリティがある。敵や味方の定義は何か。立ち位置が変わればそれは正義であり、悪にもなる。一人一人がその時の当たり前の生活していく中でいつのまにか戦争が起きて、戦争の先になにがあるのか、何のための戦いなのか、終わらせるにはどうしたらいいのか、考えさせられる。要所要所で選択を迫られ、その選択によってあっさり命を落としたり、また自分の道を見つけ走る。それは道を踏み外しているように見えて、見方を変えればその人の正義である。哲学的に考えさせられる作品。
設定がファンタジーでも、私たちの日々の生活とリンクする不思議。現実にいま起こっている世界の戦争、憎しみの渦、相手を知ればわかることもあるが文化の違い、教育の中で刷り込まれた偏見を取っ払うことはとても難しい。自分が自由で、自分で物を考え、見て、生きていく、それが理想でも、各々の正義がぶつかる中で戦争が起きる。どうして戦争が起きるのかを作品を通して伝えている。
作品の中に答えはなく、各々が考えることができる作品。見るひとによって受け取り方がさまざまになる作品かもしれない。
壮大な物語は世界の動き、主人公のいる世界の動き、仲間の動き、敵の世界での動き、過去の世界、今の世界、未来の世界、一人一人のキャラクターの背景、が描かれていると思う。
まだ読んだことない人は、読んで欲しい。
後々色々と謎が分かった際に、改めて読み返すと最初からストーリーがよく考えられて作られていて、諌山先生って本当に凄いなと思います。また、世界観などの作り込みも素晴らしく、立体機動装置や宗教、調査兵団などといった設定も細かいところまで考えられていて、諌山先生の頭ってどうなっているんだろうと本当に感心します。2018年7月~のアニメ3期も楽しみにしています。
壁の中で都合の良い記憶を刷り込まれて、平和なようで実は完全に管理された暮らし。
自由を求めるエレンを罵倒する壁の中の人。壁の外では突き進むエレンに色々な思惑が乗っかる。
あなたのいる現実世界のことですよ、と言われているような。
自分もろとも世界を破壊しようとするエレンを止めるのも、そもそもユミルが求めたものも、
破滅を避ける全ての答えは愛、だというメッセージではないかと受け取りました。
初めは捕食シーン等が受け付けず漫画もアニメも慣れるまでしばらくかかりました。今は、この物語に出会えて良かったと思います。
アニメのセカンドシーズンまでは人間vs巨人の構図で描かれます。圧倒的な力の差で一方的に捕食される人間。
こんな世界、あり得ない。空想の物語なんだ
そんな風に観ていました。
しかし物語が進むにつれて第13代調査兵団団長エルヴィン・スミスの「君にはなにが見える、敵はなんだと思う」この問に対する答えが巨人ではないのではないか…そう思えて仕方ないのです。
これは私たちの世界にも起こり得る話
いや、今までもこれからも、いつまでも終わることのない話でした
壁の外にはなにがあるんだろう
みたこともない景色をみた人間が一番の自由だ
そう夢見ていた主人公エレンは、幼馴染みから聞いたみたこともない景色をみたくて壁の外を目指します
ついに壁の外にでて海を見たとき
エレンは「俺は海の向こうにはなにがあると思っていたのだろう」そう呟きます
壁の外は自由だ
そう思っていたのに…そうではなかった…
壁の中も外も変わらない
なんて残酷な世界
壁の中にしか人類が居ないと聞かされて育ってきたエレンはそうではないと知り行動します
自分の役目を果たすため誰にもなにも言えずに動きます
最後までひとりで、自分の大切な人を守ることだけを貫いたエレン
みんな、エレンが大好きでした
悪魔みたいな世界一優しい男の子が主人公の物語です。
クリスタの秘密あたりまで読み、話の複雑さに一度離脱しました😵
でも最終回が近い事を知り改めて読み直してみたらあまりの面白さに今まで離れてた事を悔やみました💦
そして一気に最新話まで読み、アニメも全て観て、今リアルタイムで最終回を迎える事にワクワクドキドキです‼️
残酷で壮大すぎる物語に翻弄され続けるキャラクターたち。最後一体どうなるのか?全く予測できません😵
今まで読んだ漫画の中でベスト5に確実に入る漫画です‼️
まだ読んでない人はすぐに読んで!
最初の方は絵が下手だから辞めちゃう人もいるかもしれないけどアニメから入るとストーリがいいことが分かってるから読みすすめやすいよ〜
名前と何となくの内容を知っていて怖そうだから見てなかったのだけど、ふとAmazonプライムで見てみたら巨人と人との関係が気になって止まらなくなり、一気に見てしまい、完結すると思ったらしなかったので漫画で続きから見てしまいました。最後はミカサと幸せになってほしかったけど、いくら大切な人達を守る為とはいえあれだけの大罪をしてしまったのだから仕方なかったのかな。ミカサが早くエレンに気持ちを伝えていたら、ともどかしくなりましたが結論、面白かったです。やっぱり最後は愛なんですね。