4.0
乙を極めて
歴史物が好きな人、信長秀吉家康のあたりが好きな人にはぜひおすすめしたい。
武将でありながら、独自の価値観をもって茶や陶器の道を極めていくおもしろみがあります。
死と隣り合わせの日々の中、笑いを忘れない古田氏がいい味出してます。
長編ですが1話、また1話と購入し気付いたら全部読んでしまいました。
続きが待ち遠しい。
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歴史物が好きな人、信長秀吉家康のあたりが好きな人にはぜひおすすめしたい。
武将でありながら、独自の価値観をもって茶や陶器の道を極めていくおもしろみがあります。
死と隣り合わせの日々の中、笑いを忘れない古田氏がいい味出してます。
長編ですが1話、また1話と購入し気付いたら全部読んでしまいました。
続きが待ち遠しい。
戦国時代の史実や実在した武将を描いた漫画は数あれど、文化人サイドからの視点は珍しい。(※古田織部は武将でもあるけれど少なくともへうげものにおける彼の行動基準は文化人。)随所にユーモアが散りばめられつつもしっかり残酷だったり大胆な解釈が与えられていたりして読み応えがある。絵は好き嫌い別れるかも。
まだモーニングで連載中かと思いますが、そろそろ佳境のようです。
歴史好きの方、特に歴史合戦マンガに飽きたけど
歴史マンガ好きなら損はないと思います。
ちなみに自分は「慶次雲の彼方に」「キングダム」が好きで信長の野望も好きです^^;
そういう方なら尚後悔はないかと…
最初は、変な名前だなーと思って、題名に惹かれて購入。
思いのほか面白かったです。
有名な歴史上の人物が出てくるので、どこから現実かわからなくもなりますが、そういう漫画だと思えば、ほかの漫画より設定が面白いと思います。
へうげもので一番印象に残っているのが松永久秀と曜変天目茶碗の話です。タイムリーに三井美術館で曜変天目茶碗の展示がされていますが器の中に潜む宇宙。誰にも渡さまいと茶碗と共に久秀は…衝撃の展開でした。
昔、16巻ぐらいだったかな?コミックの方で見ました。歴史も好きだったので独特の違う視点から描かれる戦国時代はとても面白かったです。緊迫した場面や危ない場面もなぜかクスッと笑えるように書いてあったりします。
戦国の武将達を違う目線で描いている所が面白い。物欲のみで戦国時代を生き抜いた古織の生き方に現在の時代のヒントがあるように思います。まさに時代劇エンタメの真骨頂ですね。
歴史物だけど、とりあえず絵が上手いので安心して読める。そして人を小馬鹿にする時の口上がバラエティー豊かで面白い。織田信長はピアス開けてても不思議でないけど実際はどうだったのか
カリスマだった織田信長。
その家臣で目利きの数寄者が主人公のこの作品。
あまり絵が好みでなく、私は歴史に疎いので、おそるおそる読みはじめたのですが、一気に読んでしまいました。
麒麟がくる、でちょうど同じような展開があり、マンガの方が先に出ていたのでしょうが、わかりやすかったです。
逸品にかける情熱がどうなっていくのか、楽しみです。