4.0
完結しましたね
とうとう完結しましたね。まさか太一とくっつくとは??どういった心境の変化でそうなったんだろ??不思議。てっきり新とくっつくとばかり思ってたけど。
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とうとう完結しましたね。まさか太一とくっつくとは??どういった心境の変化でそうなったんだろ??不思議。てっきり新とくっつくとばかり思ってたけど。
映画化されてて気になってはいたけど、
百人一首かぁ…と、
思ってました。が、
奥が深い!面白いー!
あと、主人公の人柄がとても好きで
とてもハマりました!
競技かるたをまったく知らなかった、ちはやがどんどん成長して、競技かるたを好きになっていく姿がとても応援したく
なります。躍動感と臨場感が感じられて読んでいて楽しい!
百人一首は中学生その頃、大会が有って少し覚えたのが、懐かしく思い出しました。転校生を気遣う優しいヒロイン。これから頑張って
カルタの漫画でここまで面白く出来るんだと驚けるお話
ドロドロしてない三角関係が楽しかった( ・ิω・ิ)
今まで考えてもいなかった、百人一首の世界。
その魅力に引き込まれました。
主人公の袴姿もステキです。
恋の三角関係もさることながら、百人一首での団体戦や、女王との対決もドキドキします。
大好きな作品の一つです。
体を通しての成長やそれぞれの強さなど読む手が止まらないです。ちはやはしのぶに勝てるのか?!とても気になります!!
主人公は千早ですが、改めて読み返すとこれは太一の成長物語だな、と感じます。
頭脳明晰、眉目秀麗、芯の部分に優しさを持っている彼は、普通なら十分主役になれる存在。
ただ、小さい頃から二人の天才に挟まれ、いつも心のどこかにコンプレックスがあり、そんな自分を受け止めきれない。千早や新のようにかるたが全てではないからこそ思い悩むことも多く、これでもかといわんばかりにしんどい局面が次々訪れます。
そんな太一がもがき苦しみながら、かるたや周囲の人々との関わりをを通じて、弱くて強い自分と向き合っていく姿に、何度も涙しました。
恋の結末については賛否両論あるようですが、二周目に読むと、千早の中でどれだけ太一が大きな存在か、だいぶ早い段階からあちこちにその思いがちりばめられていることがよくわかります。私の中では納得の結果です。
学生時代に百人一首を暗記させられて面白いともなんとも思わなかったのですが、この漫画を読むとその素晴らしさに気がつきます。
主人公の3人以外のキャラ達もホントに素晴らしく、特に原田先生や猪熊さんの名人戦クイーン戦に挑む時は涙が出ました。
千早がずっと新、新と言っていたのに、最後の最後に太一を好きといってくれたのはめちゃくちゃ嬉しかったです!
序盤は、かるた競技の面でも千早と太一と新の三角関係が面白いなと思っていました。
が、千早の性格上では仕方のないことなのかもしれないけど三角関係に決着がつくまでが長すぎて飽きてしまった。
名人戦・クイーン戦の熱戦を伝いたい気持ちは分かりますが、テンポ感が悪く感じました。