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あらすじ
チカラを抜いて、空気を読んで。あたしは上手に生きていく。そう思ってた、あの日までは――。姫澤(ひめざわ)さくらを頂点とするクラスの中心グループに属し、強者として過ごしていた、今野(こんの)。だが交流キャンプに向かうときに起きたある「出来事」から状況は大きく変わっていき――!? 『ライフ』のすえのぶけいこが放つ、新たなる衝撃!
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みんなのレビュー
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絵がきれい
この作家さんの絵は、きれいで好きだなーと思います。
ある日突然、非日常的な状況におかれた数名が、自分の弱さや醜さ、本音などに向き合い、互いにぶつけ合いながら、自分への理解、他者への理解を深めて成長していきます。
ストーリー展開…というか、人物達の思考が時折極端でびっくりしますし無理があると感じる部分もありますが、そこはまあ…過酷で異常な状況下ということで。
また、主役達だけでなく悪役の彼女のことも最後まできちんと描いて欲しかったですね。
ですが作者さんの伝えたいことはよく伝わってきましたし、人間関係や自分の性格で悩んでる思春期の少女達の気持ちはよく描かれていると思いました。by ママたん- 6
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5.0
生きることをあきらめない
高校生の一団が乗ったバスが崖から転落。客の安否よりも保身に走るバス会社のため事故の発覚、バスの発見が遅れ、事態は更に深刻化。生き残った高校生たちはそれぞの闇を抱えている。極限状態の中、闇が噴出。力で従わせようとする者、親友を信じているといいながら裏切って死に追い詰めてしまい、自責の念にかられる者・・・様々な試練の中で、時には憎しみ合いながらも徐々に絆を深めていく様子が丁寧に描かれています。中学生、高校生にも読んで欲しい!そんな作品でした。
by 茶々丸☆ラブ- 3
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4.0
絵が綺麗だし、背景まで丁寧に描かれているのでどんな場面かわかりやすく読みやすい
女の子のサバイバルゲームってあんまりないと思うし、日常からの展開も無理なくリアルだと思った
最初に思ったのは、学校という狭い世界でのヒエラルキーとか、上下とか、可愛くて人気者の意見が絶大なのもわかるけど、バスが事故にあい、クラスメイトが大勢死んでしまっているのに、女王的なさくらだけを気にかけて、落胆して、助かった事への希望もなくすって、そこまであのさくらの存在って大きいの?すごくいい子だったわけじゃないのに
学校生活から遠く離れ年をとった私には理解できなかったby たかみそ- 2
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4.0
大変な経験者たち
だいぶ前に一度読んで、途中でリタイヤ。
久しぶりに読み返しました。
たった5日間で、友達の大切さが身にしみる体験をしていく…。
『ここは学校じゃない』
不慮のバス事故により、亡くなった生徒・生き残った生徒のサバイバル。イジメの被害者の言葉が、コレ。どんな状況でも、イジメ被害者はビクビクするものだけど、立派に反撃。それからの展開が良かった。
もう一度、見返してもいいかな、と感じます。by しろミルク- 1
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4.0
ライフ以来久しぶりに作品読みました、グイグイきます、イジメから始まるサバイバル。グロいですが、皆いつか思いしります、この世は幸せの中にあって突然不公平に不幸におちるのでない事をこの世は理不尽に溢れてて、不幸の上にシーソーのようにバランスをとっている世界だと彼女らはそ私達はその世界をさらに綱渡りしているのです一体、誰がそのバランスを崩してしまったのか引き金をひいたのは誰なのか、ぜひよんで共有しませんか?
by ままみお- 0
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3.0