5.0
面白い
当時中学生でももちさんの作品をたくさん読んでました。
この作品は何度も読んでしまう、、
本当に危険なものだなって分かるのを漫画で読めるのがとてもいいです
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当時中学生でももちさんの作品をたくさん読んでました。
この作品は何度も読んでしまう、、
本当に危険なものだなって分かるのを漫画で読めるのがとてもいいです
学生時代、コミックス持ってて何度も読みました。懐かしさや泣きたい気持ちなど色んな感情が込み上げてきました。あの頃、京子ちゃんの気持ちしか見えなかったけど今はお父さんの気持ちも良く分かります。身が引き締まる思いがしました。
親からのプレッシャーで勉強勉強…
薬に手を出す理由なんて簡単なことで
そこから薬を手に入れるための大金稼ぎ、依存、幻覚
薬のこわさがよくわかりました。
読んで、めちゃくちゃ衝撃的だった漫画です。ももちシリーズは全部単行本買ってましたが、この人の描く漫画は本当に好きです。ドラマにもなったけど、なんであまり反響がなかったのか未だに不思議なくらいです。
デザートで掲載中の時、読んで心に深く刺さっていた作品でした。
改めて、読んでみて、安易に薬物に手を出す怖さ、主人公の父親に対する過度のプレッシャー。。
心が締め付けられました。。
最後、薬をコッソリ手渡された時の葛藤の末、捨てる道を選んだ主人公と最後まで手放せなかったアヤの最期の差。。
父親も、自分が過度にご家族にプレッシャーを与えていた事に気付き、私は、この一家が、新たな再出発を踏み出せると信じています。
当時は衝撃作で話題となった作品。数々の問題作をあげている。読んでたと思ったけどすっかり忘れてた。意外と夢中によめた。
自分も含め、誰しもが「関わるはずがない」と思っている危険な世界は、心が折れそうな時に身近にいることに気付くのかとハッとさせられました。
今は「関わらない」とハッキリと言えても、心が折れた時、どうしようもなく絶望したときはどうなんだろう。
侵食された意識の中、お父さんに認めてもらいたいと、手を鉛筆で刺してまで起きてようとしたキョウちゃん。
今まで体裁や肩書きばかり気にして、優秀な娘しか認めなかった父親が、キョウちゃんを守るように、自分の手で鉛筆をとめたところ。
何度読んでも泣いてしまいます。
ももち麗子先生の問題提起シリーズが大好きでした。
当時中学生だったのでかなり刺激は強かったのですが、夢中になって読んでました。
また読めて嬉しい、
ももち先生の問題提起作品、おもしろいです。
薬に手を出すとどうなるか、
安易に考えている若者に読んで欲しいです。