4.0
単なる純文学と思ってたら
先入観無しに読み始めた所、東京から母と亡き父の故郷の島にやって来た少年と、島の人々の話で、純文学と思って読んでいました。沈黙の艦隊の海江田四郎の少年時代の話だったのですね。
勇気ある少年だと感心。それに、人心掌握術もある。沈黙の艦隊は有名なのでいずれ読んでみたいと思っていたので、こちらから読み始めた事はかえって良かったのかも知れません。
どんな大人に成長するか、楽しみです。
by
chiku-rin
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