飛騨からくり屋敷殺人事件11
あらすじ
飛騨の旧家・巽(たつみ)家の巽紫乃のもとに脅迫状が届いた。剣持の頼みで「くちなし村」に同行する金田一一(きんだいちはじめ)。たどりついた巽家では、紫乃の連れ子・征丸が次期当主となることが決まったせいで、泥沼の遺産相続争いが繰り広げられていた……。遺言の執行まで5日に迫った夜、脅迫状の差出人「首狩り武者」が現れる。そして、密室のからくり部屋で第1の殺人が発生!! だが犯人は、忽然と姿を消していたのだ――!!
独自の仕組みで巻と一致させているため、該当する巻が異なる場合があります。 単行本化されていなくても巻として表示している場合があります。
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。