【ネタバレあり】女王の花のレビューと感想（6ページ目）

無料分だけ読みました。いじめられるのってしんどい。受け入れて耐えるのも辛い。主人公はかっこいいですね。

名作。涙なしでは読めない

名作です。
最初はよくある宮廷ものだと思ってました。
ところが、全然違う。無料分のみ読もうと思ったら、いつのまにか全話購入。でも後悔していません。

姫と従者の身分違いの恋。
切なくて悲しくて、でもとても心を揺さぶられました。薄星の前では女の子でおちゃめな姫はとてもかっこいいし、姫をずっと側で守る薄星はとてもかっこいい。

2人がようやく身も心も結ばれた時はすごく嬉しかったのですが、その反動で薄星の最期は涙涙で涙腺崩壊しましたが、遺体が出てこない（探さない）のにもこの物語では重要だったんだと思います。
個人的には、曾の猿王子が推しでした。あんなに何度も求婚されたら、私ならなびきそう…。
猿王子も、薄星のいなくなった後でも無理やり姫を攫わないのも、一つの愛し方だと思いました。
猿王子も、最期まで独り身だったのかどうか、気になるところです。

一途な想い

一人の人を一生をかけて想い続けたことが、あり得ない奇跡のように思える。苛酷な運命だからこそ、美しく切ない物語だった。

切ない恋物語

お姫様と臣下が思い合うお話は少なくありませんが、お互いの気持ちより上に立つ者の責務や生まれ持った宿命に生きようとする二人にとても切なくなります。

課金する価値があります。

感動する

残酷なシーンもあるので手放しで大絶賛！というわけではないのですが、人間関係において考えさせられること、とりわけヒロインと育ててもらった人の別れの時はやるせ無くもとても好きな箇所です。

絆

姫に忠誠を誓い護る周りの人達の絆
心にグッとくるストーリー
幼い頃から大人へと成長して行く姿を見守りたくなる、どうか皆しあわせになって欲しいと願うお話

文句なしに最高のお話です。背負わされ背負った道のりは過酷なもので耐え難い別れや苦しい時期もありましたけど、決して負けることなくひたすらに進み続ける姿はお見事でした。

最初の頃と…

途中、お母様の子どもの頃とか 思春期かなの頃と、進んでいって ヒロインが 色々な経験も重ねて行く…その中での 知り得た 事実や史実、国の成り立ち…裏事情。陰で動く人も居る事も 学んで 成長して行く姿。恋も知ります。長～い時間が流れる大作ですよ。ポカも コテも だぁ～も 有りますからねぇ…

きつい

お話は面白いけれど、やっぱり悲しいシーンや残酷だなと思う箇所もあって、全部はよめませんでした。でもそれが戦国なんだなと。

ラストが

幻覚だったのか夢だったのか分からないけど、どっちでも良い。いい話だったなー。コミックス持ってたけど売っちゃったのでまた読みたくなった。