【ネタバレあり】女王の花のレビューと感想（22ページ目）

黄国から亜国に嫁に来た母は身分が高いのに病の床にあり、隅に押しやられ、自ら毒を飲み娘　亜姫に託す。
父には疎まれ、母の仇討ちを誓い、人質として母の母国に。母の想い人青徹は少女である姫に武術をしこみ、金髪碧眼の薄星は一生側に居ると誓う。
様々な経験をしながら女王に成長していく物語。
まだ途中ですが、続きが気になって仕方ない。

だいすき

とてもだいすきな漫画です！最後の終わり方もすきだし、生きてる間にもっと幸せになって欲しかったけど千年の花·····結ばれたあとのあの戦いは泣ける。涙

成長

以前も全部読みました。女王になるまでの物語です。登場人物一人一人に惹かれます。物語に引き込まれ、泣いてしまうほどです。悲しくなるから読みたくないと思う時もありましたがやっぱり読んでしまいます。

心も美しい姫

こんな優しく美しい姫を大事にしない国王、酷いです。土妃の微笑みが怖すぎる。王子はアホだし。亜姫には絶対天下を取って欲しいです。

全巻読んだことがありますが再読しています。国を追われて復讐を誓う姫のお話はありがちですが、必死に過酷な運命と戦っている亜姫と薄星の姿に何度も涙してしまいます。

ただの身分違いの二人の恋愛、と一言では片付けられない作品です。実の父の王からは愛されず、最愛の母は殺され、復讐を近いながら一人の従者と共に生きて、立派な女王になるまでのストーリーです。
最後は辛くて信じたくない終わりでしたが、とても胸を打つ作品です。

青徹がかっこ良すぎるけど、亜姫は父親のような意味での｢好き｣なのだと思う。いつ恋心との違いに気づくか❓️薄星と亜姫のゆくえは…

スケール大きい！

黄国、亜国、土国、曹国の間で繰り広げられる複雑な政治と戦争のストーリーがよく練られてて、分かりやすい。その中で翻弄される主人公の心の支えは、イケメンのお付きの薄星。身分も人種も違うこの二人の関係が切なくて…先が楽しみです。

無料から

無料だったから読みましたが、続きが気になって最後まで読んでました。
亜姫の頑張りや普通の女の子として生きたい、でも支えてくれる人たちに応えたい。いろんな葛藤の中生きていく姿に涙、涙。
最後って亜姫(亜王)は死んじゃったの？王になってから顔が描かれてなくて。
薄星が迎えに来た時も若いし。番外編でもあるのかなぁ。

せんねんのはな、せんねんのはな

最終話まで読み切ってから、第一話に戻って読んだら…叶ったんだねって言いたくなりました。
幼い薄星の拙い願い事から始まって、2人で少しずつ願いを重ねていった優しく辛く切なく温かい話でした。涙無くして読めなかったです。
最後、心は薄星が、身体はジャハルが、王宮から連れ出し何処かへ連れて行ってくれたんだと、信じています。姫様を深く愛して最後の約束を絶対叶えてくれたと思うから。全てからの解放。そしてただの2人でいることの願い。
でも、やっぱり、生きて悲しい別れはないほうがよかった。辛い別れを経験しないでほしかった。ただただ2人でいて、2人で旅立ってほしかったと願ってしまいます。