【ネタバレあり】女王の花のレビューと感想（117ページ目）

買って損なし！

国同士の戦いなので個人の意思は無いに等しいのだが、そんな中でも少しでも自分の素直な気持ちを伝えようとする、姫と薄星の優しさや切なさ、儚さがとてもいい作品です。涙なくしては読めません。

ドキドキ・ウルウル

中国をモデルにした架空の国の国取り物語で、主人公は亜姫というお姫様です。
昔話のお姫様のように、ステキな王子様に助けられて恋をして〜なんて簡単な話ではなく(ステキな男性キャラは沢山出てきますが)、とにかく戦い抜きます！潰れそうになってもそれでも戦い抜きます。
恋愛要素も充分に満足できる作品で、いろんな意味でドキドキ・ウルウルですよ！

胸が苦しくなる

読み終わってこんなに胸が苦しくなったマンガは久々でした。
生まれついた環境で自分の気持ちだけで好きなように選択できないしんどさ…。
ただただ自由になってほしかったです。
結末は色々想像できるようにしてあるけど…やっぱりわかりやすく幸せになってほしかったなぁ。切ない〜。

悲しくも美しい孤独なリーダー

目の前で愛しい人、薄星が敵に襲われているのに、国を守るため助けに行けないなんて。女王になることが宿命の亜姫のちぎれそうな心がその表情から痛いほど伝わって、胸が張り裂けそうでした。
壮大な歴史恋愛ストーリーですが、話題になっただけあります。
いつの時代もリーダーって孤独。そして男女の関係も様々。いろんなことを考えさせてくれる作品でした。
でも、薄い星って名前、泣けるな～

イチオシです！！

全話一気に買って読んでしまいました。
ハッピーエンドという漫画ではありません。
一回目全部読むと涙が止まりませんでした。
2回目全部読むと、時代の中で精一杯生き、その時代の中で自分達の役目を理解し成長していく登場人物は、もしかしたら幸せだったのかもしれないと思いました。
今の時代だったら、ハッピーエンドとは思えないけども作者の先生が描いた時代の中ではハッピーエンドなのかもしれないと感じました。
物語にグイグイと時代へ引き込まれる！
そんな凄い作品です。
是非、読んで下さい。

めっちゃ、よかったです。

すごく長い話ですが、
亜国の姫が女王になるまでの話です。

支える薄星との恋の話でもあります。
長かったけれど、すごくよかったです。
何度も涙したなぁ～。

師匠の青徹が亡くなった時も、悲しかった。

ファンタジィーものが好きな人にもお勧めです

貫かれる純愛

主従を越えた唯一無二の愛…
陳腐に傾きがちなストーリーなのに
心奪われました(^ー^;A幸福とは人なり
名誉でも地位でも国でもなく
置かれた立場をも越えた貫かれる純愛。
人を愛する心に是非、泣かされてください

ど〜ゆ〜こと〜⁈（涙）

思いがブレないことの強さが、こんなにも美しくまた孤独で、素晴らしい事だと改めて気づかされる作品です。現実にはなかなか難しいですが。。。
ところで最終回‼︎
姫は死んでないのか⁈
現実なのか、あの世なのか⁈
まだ死んではなかったハズなのに‼︎
深い眠りから実は時間差で復活したのか⁈
ハクセイは本当は生きていたのか⁈
などなど過去を遡りながら混乱しましたが、それも含め作家さんは読んでる人の想像に任せたのかな？
最後はコレ！【完】
とならないのが、思いをはせて、またいいのかもしれないですね。
映画タイタニックの最後を思い出しました。涙。
最終回は個人的には少しモヤモヤしてますが。汗
でも読んで良かったです！
涙なしには読めませんでした。

女王の花は私の好きな漫画の中でも上位になってるくらいとても面白いです！亜姫と薄星はお互い想いあっていても、主従関係が邪魔をし、なかなか結ばれない。それを見ると、とてももどかしいです。2人で幸せになって欲しいんですけど、なかなかうまくいかない。続きが気になって仕方なくなるまんがです！すごいオススメです！

面白くて次々に話を読みたくなるマンガです。
亜紀とハクセイの関係も子供の関係から、徐々に大人になり異性として意識し始め、でも身分の違いから気持ちを認める事が出来ず…
亜紀もハクセイを護るために強くなってく亜紀はかっこいいです。
ハクセイもまた亜紀を護るために強くなって、どんどんかっこよくなって…
ハクセイの最後が涙が止まりませんでした。最後まで涙が止まりませんでした。