霧ではじまる日
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あらすじ
いつまでも、この日常が、ぼくをつつんでくれるといい…。いつもと同じ朝。いつもと同じ霧の中、のはずだった…。知らないヤツがぼくの前に現れた。霧の見せたまぼろし?…ではなかった。彼はぼくに思い出せと言う。何を…?ぼくの知らない、ぼくの秘密の能力…。
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みんなのレビュー
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かなり好きな作品
同じ日の繰り返しをどうにかしようと動いて、主人公が時の流れからはみ出てしまった。
「同じ日が繰り返していること」を教えた人にさえ存在を忘れられてしまって、複雑な心持ちなのが読者にも伝わってくる。
『昨日』を変えて繰り返しがなくなったことで違う時間軸に進み、結果主人公が切ない。
紙のコミックが発売された当時に読んで、主人公目線と繰り返しを教えたキャラ目線にそれぞれ同調して、様々な感情を動かされたのを思い出した。by Maji.T- 2
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5.0
短編小説のようなストーリー
大好きなSFで、特にこの話はいろいろ凝縮されていて、昔も今も何度も読んでは余韻を楽しめる作品です。日常が非日常に変わるストーリーが、秀逸です。是非、読んでみて下さい❗
by 野ウサギ- 0
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4.0
本当にSFなどのファンタジーが素晴らしいと思います。
その中において人間の感情の深さを全面に押し出していて必ず最後には何とも言えない感慨深い感情になれます。by キノコイヌ- 1
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5.0