みんなのレビューと感想「Piece」(ネタバレ非表示)(24ページ目)

みんなの評価

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3.8 評価:3.8 1,665件
評価5 27% 443
評価4 38% 638
評価3 28% 474
評価2 5% 88
評価1 1% 22
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  1. 評価:5.000 5.0

    自分を見つめた

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    依存する人間と、自分で選択して生きていく人間がいる。どちらになるか、どちらを選ぶか。自分はどうしたいのか知ることで、更には
    環境や、出会った人によって、変わることができる。強く生きることができる。そういう事が言いたかったのではないか。
    ひろも依存していたが、新たな出会いがよい方向にいきそうだ。
    主人公の母親は依存してることに気がついていない。主人公と対照的だ。
    ひかるも自分で生き方を選択した。
    主人公を守るために。
    作者の考える、子どもから大人になる意味がかかれてある。
    出会ったときから、二人はひかれあっていたのだろう。表現ができないだけで。全部本文に書いてある事だったのだと、読み終えたあと気がつく。

    • 7
  2. 評価:5.000 5.0

    人間形成

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    卒業後、同級生の死をキッカケに、高校時代の人間模様を調べる事となった水帆。
    高校生といえども、各々の人間形成に、こんなにも、親をはじめ周りの人間の影響があるんですね…

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    面白い

    何年か前に読んでいたケド最終話まで読んで無くて
    いつのまにかドラマ化もしてたんだなぁ見てないけど
    好きな話です

    次が楽しみ

    by 案外
    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    続きが気になる

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    この作者の心理描写はすごいとおもう。主人公の母の子育てや夫婦間のマニュアル本が恐怖。人の心を操って自分の思い通りに育てたいっておそろしいと思う。

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    面白い

    主人公のクラスメイトが亡くなって、その母親に頼まれて彼女の生きた軌跡を辿るお話しですが、なかなか深い。そしてそのどれもこれもが響いて、最終どうなるのか気になります。

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    自分探しの青春ミステリー

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    美人だけど人と壁を作ってしまう大学生のみずほに、ある日、高校時代の同級生、折口さんの訃報が届く。彼女は顔も忘れていたほど、存在感の薄い女の子だったけれど、葬儀場で彼女の母親から思わぬ事実を告げられたことから、彼女の過去を探ることで、自分探しの旅が始まる。
    人と距離を作ってしまっていた自分の心を直視して、誰かと深く関わることに少しずつ挑戦していくみずほ。そこには、幼い頃からの家族との問題があり、親に気に入られるためにやってきた行為が、今の自分を作っていることを実感する。
    初めて人を知りたいと思わせてくれた、高校時代の同級生の男の子、成海。成海の暗い闇を知り彼から逃げた高校時代。でも折口さんの過去はいつか成海とつながり、改めて成海を知ろうとするみずほの葛藤が痛々しくも美しい。

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    強いメッセージ

    最後までほの暗い道を歩くような、そんなお話しです。人は弱いもので、選ぶ道も選んでいるようで実は違うかもなど、作者の強いメッセージをじわじわ感じる、素晴らしい作品です。オススメ!

    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    まだ

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    まだ読み始めたばかりですがなんか気になります!浮気現場とクラスメイトの死が同時ってなかなかない。
    先の展開が気になる。

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

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    作品としてはハッピーエンドでもなく、好き嫌いが分かれる作品でありますが、私は好きな類で惹き込まれました。
    他の方のレビューにもある通り、最後の最後の診察室でのシーンの意図が分からずしっくりきませんでしたが、作品全体として、自分の人生を誰かに委ねるな、任せるな、流されるな。自分で選んでいく。というメッセージを強く感じました。
    その中で、主人公は見事に自分で選択していくことを積み重ねたことで周りの環境を変えることができ、ラスト揺らぎそうになった自分をも立て直すことができて前にすすめている。
    成海とヒロはこれから、という様子。
    一方で、診療科に通っている人たちは水穂の母も含め、答えを求めてきているから一向に闇の世界から抜け出せないでいる。それは単に認められた安心して依存できる場所を見つけただけだ。診察室で並んでいる人たち、過去の七尾さんも。
    その中でも1番深いのは成海母の闇であるが、成海と同様に理解できない人種として扱われ、生きづらい世の中で、心理学者として人の心を探り、自らの子どもを研究対象として環境や遺伝の背景を探ろうとしていた。これは一風変わったやり方ではあるが成海母による自分探しだったのではないかと感じる。どうして自分のような人が育つのか、そこからどう抜け出すのかを子どもたちを通して知りたかったのではないかというのが私の見解。
    人や心理学、分析が好きな人はとても引き込まれる作品だと思います。
    ドラマ化もしているとのことなので、そちらも拝見し、深めたいと思います。

    • 9
  10. 評価:5.000 5.0

    本当の恐怖

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    謎解きと、自分探しの旅と…グイグイ興味を惹かれて読み進んでしまいます。でも、知れば知るほど…怖い!!

    • 0

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