ラストイニング
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あらすじ
弱小高校野球部を再建させるべく、悪徳セールスマンから監督に転身した“ポッポ”こと鳩ヶ谷圭輔。1年後に甲子園出場できなければ廃部という状況下、「さわやか・ひたむき・正々堂々」を廃した常識ハズレのチームが始動する!!
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ユーザーレビュー
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ラストイニング
自分が高校野球漫画の最高峰と思っている「キャプテン」「プレイポール」に匹敵する漫画です。あまりに面白くてあっという間に全巻読んでしまいしまた。素晴らしい漫画です。何が素晴らしいかというと…
①野村監督が教えているのかと思うような配球の緻密さ。ここまで緻密に描写している作品が今までにあったのでしょうか?
②ポッポが行う指導の先進性
③心理的描写が秀逸。・野球の本質と自分は思っていますが、「試合の流れ」と「駆け引き」
・人間を犬、猫、猿にわけた特性分類(分析)
④監督目線で描いた野球漫画。過去に監督目線で描いた漫画があったのでしょうか?
⑤高野連に対する批判(実は応援?)が痛快
⑥彩学野球部のメンバーの成長の軌跡
この漫画は、高校野球がどうあるべきかを我々に突きつけてきます。どう解釈するかは、読んでのお楽しみです。by ちゃん涼- 3
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5.0
駆け引き
駆け引きのある漫画は面白い。緻密なストーリーとキャラクター設定が、甲子園に向かって巻き起こすイベントにつながっていたんだなと最後まで読んで思った。審判に嫌われたら終わり。そんな高校球児だった主人公が、自分の果たせなかった夢みたいなものを一緒に達成する。そのために常識を疑い、相手味方を騙し、勝ちにこだわる姿は一昔前のスパルタとも違う、勝つための努力なのだなと思い読んだ。
by 匿名希望- 2
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5.0
これは隠れた名作野球マンガ
過去に暴力事件を起こして野球会から離れていた男が母校の監督に。それから廃部目前だった野球部が息を吹き返し。。野球の奥深さを感じる名作だと思います。
by 蛇でいてくれてありがとう- 10
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5.0
凄くわかりやすい
中原裕先生の漫画、古くは少年サンデーで連載されていた『ぶっちぎり』を小学生の時にリアルタイムで読んでいました。
ぶっちぎりは現在ではなかなか恥ずかしい気がして読めませんが、ラストイニングに関しては何度読み返しても面白く読むことが出来ます。
選手目線では無く監督目線なところも高校野球を題材とした漫画の中では変わり種なのでは?
兎に角面白いです!by 匿名希望- 0
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5.0
名作です‼️
野球を熱血論じゃなくて、論理的に説明してくれるのが、とても新鮮。てもそれだけじゃなくて、ストーリーも面白い。絵も好きだし、もっとレビュー数も多くてもいいのに、不思議。隠れた名作ってホントだ。お薦めです。
by みきぽん39- 1
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