【ネタバレあり】神様ドォルズのレビューと感想

絵の感じに騙された感が。絵の雰囲気と内容のギャップがすごいです。猟奇的で残酷シーンが苦手なので、私には合いませんでした。

特定キャラの作者の肩入れが露骨

主人公とその幼馴染、彼ら２人を擁護する側の女性陣が設定的にもストーリー的にも優遇されていて、それ以外のキャラ、とくに男性陣は徹底的に貶められるといういびつなバランス。せめて最後は好き勝手した主人公も相応の報いをウケるべきだった。さんざん村から厚遇されておいて、ご都合設定で暴れまわって村を壊滅させておいて、自分はのほほんと都会に逃げるとか気持ち悪すぎる。この作者の作品ってたいがいこれよね。バランス感覚の欠如はさすがエロ漫画家というべきか。

お気楽な話かとおもいきや、

一話めの終わりの方で、
闇深い内容と知る。ちょっとこれは読み進めるのが
こわいな。。「神様」「人形」「田舎」
気になるワードがちりばめられている。

衝撃的

普通の恋愛ものとかなのかと思って読み始めましたが、いきなり衝撃的な場面が出てきてビックリしました。犯人が気になります。

表紙絵とのギャップ

表紙絵のイメージで、女の子がカフェで本でも読んでて・・・と思いあらすじ読んだら全然違った。
バトルものって言うのかな？苦手なジャンルだなーと思って読み始めたけど、案外読みやすい。
村の～なんていう古い風習を描きながらも近未来的な感じも出しつつ面白い

不思議な魅力

画力としてはよくも悪くも普通。見やすいけどうまいとは感じないです。
ヒロインはかわいいと思いましたけど、、
でもなんか世界観が不思議な魅力に包まれてるんですよね。
とりあえず主人公の立ち位置がなかなかもったいないなーとも感じました。