みんなのレビューと感想「MOON―昴 ソリチュード スタンディング―」（ネタバレ非表示）（10ページ目）

話は魅力的なのですが、絵が好みでは無さすぎて、無料の分すら全部読みませんでした。やっぱり漫画の絵の好みは私にとっては大きいです。

前作と比べて

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命を削るような危うさは変わらずだけど、ニコというパートナーに出会い、人間的に成長した昴ちゃん。前作は重苦しいトーンで読み進めるのがつらかったけど、こちらのほうは救いがあります。

主人公を好きになれず

前作を読んでいないので、つながりがわからないけど主人公のキャラになじめない。独りよがりで、自己管理のできない人というイメージでちょっとキツい。

なんでも出来るようになっちゃったんですね。あまり日々の努力している場面がないせいか、センスと精神論で突破しているような気がしました。曽田さんの漫画を見るに当たって、絵柄は好みがスッパリ分かれると思います。雑ととるか、迫力ととるか。気にならなければ楽しめると思います。

いいです(^_^)

め組の大吾から曽田さんの作品のファンになりました(^^)
すごく輝く人はその分過酷な少年・少女時代を送る事が多いんでしょうか。
毎日を必死に頑張っている人に 息抜き 兼 喝を入れるのに読んで頂きたい作品です。

実際のバレエダンサーの裏側はこうなの？

と気になるほどの描写なので、続きが気になって読み進めてしまう。
現実はこの物語より過酷なのかどうなのか。そもそもバレエダンサーなどなれるわけがないため、読んでると現場にいる気分で胸が高鳴る。

ドキドキする

すばるちゃんの熱量が伝わってくるようでドキドキします。何か爆発しそうな勢いを感じるような作品です。おすすめ。

マンガなので、オーバーな行動や表現もあるけど、こういう世界で頑張る子もいるよねって感じで共感できます。

名作です。
続編なのですが、こちらも面白い。
幼い頃から天才だけど危うかった昴。
のっけからカンパニーの日本公演ブッチして不遇にあいます。
ハラハラするけどあっという間に読んでしまう。

ミンミンよりスバルを！

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前編のスバルは「えっ！これで終わり？？」という感じでしたが、Moonで宮本スバルのストーリーが完結したという感じです。
個人的にはMoonのほうが好き。特に日本公演で幼少期の病院での映像が放映された後のスバルとニコのパートナーとしての絆のシーンが一番好きです。（そのあとヴァルナで揺らぎますが…）
Moonで登場したシュー・ミンミンのストーリはちょっと長すぎるかな、と。
また、最後の東京公演のストーリーは、プリシラがヴァルナで「そんなテーマ（幼少期の喪失感）をすべて乗り越えたときに本当の本物になる」といったように、スバルを「本当の本物」にするためのチャンスをつなぎとめるためというのはわかるのですが、足早すぎて物足りないところがありました。最後にニコと結婚しておばちゃんの夢の一歩手前まできているということが分かってほっとはしましたが、もう宮本スバルに出会うことはないんですかねー