【ネタバレあり】僕等がいたのレビューと感想（31ページ目）

どんより進む

最初から最後まで常にどんより物語が進むから
読んでいて途中で息苦しくなります。
それがこの作品の良いところかもしれないんですけど、ちょっと暗すぎる。
最後は一応ハッピーエンドですが、そこはあっさりかい！？ってほどあっさりでビックリ。
他の人かなり巻き込んでますけど！？
って思いました。

高校生の時に友達に借りて読んでました。
矢野くんは結構重めで暗い感じがあります。
私は明るくて前向きにさせてくれる竹内くん派！
なにかあっても頼らず自分で背負い込む彼氏...私だったら嫌だなーと思いました。

ネタバレ有りレビューです。
最初は普通の王道少女漫画かと思っていたけれど高校生から大人になって母親のため、お姉さんのため、自分のため、すきな人のため、大人になるにつれどんどんもつれていく様が歯がゆくて苦しかった

最初付き合うくらいまでは
矢野にドキドキしたりしながら
読んでたんですが、
徐々に深すぎる闇が見えてきます。
高校生には重すぎるとは思いつつ
やっぱり気になって面白いです！
でも、かなりもどかしい！！
早く幸せになって！と思いました(笑)

大好きな作品ですね

もう矢野(T＿T)って感じですね。そんな若い時から色んなことを経験して1人でよく頑張ったね。ななみちゃんやっとだね。早く幸せにしてあげないとだよ。幸せになれて良かった。竹内くんもおつかれさまでしたとお伝えしたい。儚いね、タイミングが全て。

良かった！

矢野とナナがいろんな障害を乗り越えて
最後にはハッピーエンドで
本当良かった！
おいたちからいろんな経験をして
周りのことばっかり考えて生きてきた
矢野が、唯一普通の男の子でいられるのが
ナナとの時間だと思うので
最後は本当に嬉しかったです。

難しい話

最初のほうはただの高校生恋愛ストーリーかと思ってふんわりした絵をのほほんと読んでいたけど、途中からなんかシリアスな展開になっていって、え？ha？って感じでした。もう相当昔に読んだから内容は覚えてないけど、何度か叫びたくなるくらい重い話があった気がします。ただの恋愛漫画じゃない分大人向けかもしれません。

なつかしい

高校のときに読んでいました。
もう１０年以上前でどんな話だったか忘れてたけど、久しぶりに読んだら凄く懐かしかった。
あの当時、ななみと人気者の矢部がくっつくという完全なる少女漫画な展開になるうんうんいいなぁ、邪魔するやつやめてーって思っていたけど、ひさびさに読んだらなんだか懐かしいけど、無理な展開だなって思った。
最後までは当時も今も読んでないけど、竹内くん幸せになれたのかな？そこが1番気になる

もうとにかく、泣いて泣いて、何度も泣きながら読みました。
小畑先生の世界観が好きです。上手く言えませんが、女の子のキュンのツボ、誰よりも押さえてると思います。
最後まで、どーーしてもどーーしても2人が結ばれるまで、読むのをやめることはできませんでした。モヤモヤいっぱいしたけど、矢野が幸せになれて、ほんとによかった！

これはまさに、少女漫画。
青春のバイブル。
前半は青春時代の甘酸っぱい感じで進んで行きますが、後半がガラッと変わってダークな雰囲気に。
学生時代によんでいたのが懐かしくて購入しましたが、後半はまだ読んでいなかったので衝撃でした。
ハッピーエンドで本当によかった。
また読み返します。