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【ネタバレあり】俎上の鯉は二度跳ねるのレビューと感想(3ページ目)

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  1. 評価:5.000 5.0

    BLだけどただのBLではない。という感想です。人として。性別関係なしに好きになったら葛藤するし嫉妬もすれば好きすぎて諦めてしまう。生きていたら感じる感情を漫画の中で丁寧に描かれている作品だとおもいました。絵も繊細で好きです。他作品もゆっくり読んでいきたいです。

    by 匿名希望
    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

    繰り返し読みたくなる大好きな作品。

    映画を観てから、読みました。マンガにしては台詞が多くて、でも、その台詞がお互いの気持ちを表現してくれるから、えいがでは、そこまでわからなかった恭一と今ヶ瀬の気持ちがリアルに痛いほど伝わってきました。最後に、あんなに優柔不断だった恭一がたまきと別れて、逃げようとしていた今ヶ瀬にしっかり向き合ってくれて、すごく男っぽくて素敵でした。指輪を買うよの台詞には泣かされました。嬉しかった!

    by 匿名希望
    • 5
  3. 評価:5.000 5.0

    複雑でリアル

    よくあるハッピーエンドって感じではなく、複雑に心情がごちゃごちゃに絡まってこの先危うくなりそうな終わり方。だけどこれは現実にある恋愛感情で、ノンフィクションなんじゃないかなと思うくらいリアルでハマりました。どうか二人が幸せに歩んでいけますように。

    by 匿名希望
    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    何度も何度も

    繰り返し読んで、その度に涙がこぼれます。

    私は女なので男性同士の恋愛は想像することしか出来ませんが、なんと言うか…もし恋のライバルが男だったら「敵わないかも」と諦めてしまうのではないかと思ってしまいました。それくらい強烈な恋をこの主人公たちはしています。

    もし二人が男女のカップルだったら、この結末にはなっていないだろうな。同性同士の恋愛だから困難も多いけど、だからこそ求めてしまうより強い絆。今ヶ瀬の「あなたとの絆が欲しい」の台詞が刺さりました。

    恭一が最後に「より強い流れに押し流されているだけ」と言っていましたが、それは本当のことなんだろうと思います。その強い流れや永遠に埋まらないであろう溝、二人の隘路に愛と名付けたのもまた恭一なんですよね。

    まさしく、お互いが例外になってしまった運命の二人なのかな。

    -☆1は、同性としてたまきちゃんが切なすぎたので。

    by ab子
    • 4
  5. 評価:5.000 5.0

    映画後の

    以前から作品は知っていますし、BLとしてはいつか読みたいなと思っていた作品です。
    今回の映画をキッカケに原作を読むきっかけをいただきました。映画から入った身からすると映画から入って良かったかな、と。きっと原作がとても大切な作品になるから、映画と違うところが目についてしまうから。
    窮鼠〜から全て読み切りました。今まで読み渋ってたのもったいなかったと思うくらい。BLという枠ではなく、恋愛としてとても狂おしく常に胸が締め付けられました。生きているうちにこのような恋愛に会える確率はどのくらいなんだろうかと。
    今ケ瀬のいじらしさが可愛く、相手を家で待つ時間を心配でやきもきして、苦しすぎて恋に窒息しそうになって別れて。それでも息がしづらいほど恭一を求めてしまう。恋愛って苦しい。
    2人は今も一室でいつかくるかもしれない終わりを見ながらも、寄り添って暮らしているのかなって思うと、男女の結婚という一区切りがある関係性よりも、相手を大切に出来る時間を積み重ねているのかなと思います。ありがとうございました、紙で買おうと思います。

    • 8
  6. 評価:5.000 5.0

    良かったです。

    主人公が流されずびっくりするくらいシッカリしたような感じがしました…が、結局はどうなんだろう?ポイントが足らずに最後まで読めていませんが、とても面白かったです。

    by 匿名希望
    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    実写見てから見ました‼︎

    友達に誘われ実写映画を見た後に気になってイッキ見しました。鼠から始まり4分作の2分目は先輩が大好きな今が瀬が幸せを感じているのに女の子の影を感じて信じきれずに…といった内容です。BLという括りではなく恋愛漫画としてみれるのでBL見たことない方も見やすい作品だと思います。

    by 匿名希望
    • 0
  8. 評価:4.000 4.0

    恋じゃない何かに溺れていく

    なぜこれほどまでに囚われてしまっているのか?これは恋や愛じゃなくて違う別の何か。お互いがお互いに依存していて、それぞれが1人の人間として自立して生きていこうとした途端に相手に不信感を抱いてしまう関係だ。相手に縛られてることを心地よいと感じていられるのはいつまで続くだろうか?最初から終わりが見えてる刹那的な熱情。男女のラブストーリーにはない、いろいろと考えさせる話だな。

    by 匿名希望
    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    続編

    窮鼠はチーズの〜
    の続編です。映画化では恭一=大倉忠義さん、今ケ瀬=成田凌さんですね。

    押しに弱い流され侍の恭一と押しの強いゲイの今ケ瀬。別れたりくっついたりの繰り返しの末、お互いに離れられない存在だと気付く、、、

    でもたまきは可哀想だったよね。たまきの存在があったからこその展開ではあったけど。
    とにかくアフターストーリーでは安心しました。

    by 匿名希望
    • 0
  10. 評価:3.000 3.0

    んー

    窮鼠はチーズの夢を見るから読み始め途中までは感動したし、泣いたり凄くよかったです。ただこの話とちょっと前くらいから今ケ瀬の話が長くなりすぎるし短い方が絶対によかった。再会してからのやり取りも長すぎるし、今ケ瀬も主人公もただのウザイやりとりで、ほほえましくなかった。たまきちゃんと別れるといったら今ケ瀬が止めるシーンも長すぎるし、 最後も。

    • 0
ネタバレあり:全ての評価 21 - 30件目/全75件

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