【ネタバレあり】岳のレビューと感想（8ページ目）

心に山のそよ風が吹く作品

毎日無料から見事に課金しまくってイッキ読みしてしまった。
遭難者が容赦なく亡くなり、山の厳しさをリアルに見せつけられるのに、なぜか不思議と、登山をしたくなってくる。
でも、それだけじゃない。
三歩は、安易なミスでヘタこいて自分の命を危険に晒し、救助人員にも多大な迷惑をかけた遭難者のことを絶対に責めない。よく頑張ったと。それが逆に清々しく気持ち良い。
一方で、道を歩いていても仕事をしていても、始終誰かの「ヘタ」を探してはツッコんでる自分にハッとした。本当に悪いクセだ。
だから、日常生活でも、少し三歩を見習っている。
それでも、ラストは「インド隊コノヤロー」と思ってしまったけれど(笑)

昔映画観たような

なんとなくおススメで出てきて、まだ無料分読み進めてる途中です。山にも自分が登るので知ってる山だったりするとなんとなく親近感。三歩くんの生き方を通じて周りの人が翻弄していくのが楽しいかな、扱うのは人の生命だったりするので、決してハッピーではないけど、そこまで重く感じない話の持って行き方で、続きが楽しみです。

なんか過酷な山登りの話かとおもってよまないでいたけど
ちょっとのぞくとコミカルなところもあって、結構おもしろいです。

山の怖さ

昔、小学校のキャンプで山に登った事を思い出した。そのときも、数名の同級生がいなくて大騒ぎになっだ。自分勝手な行動がまわりに迷惑をかけることを教えられた。

山嫌いな私がハマった

正直、登山が嫌いなので全く興味なかったのですが、無料分を読んでハマりました。山というより人生の話で内容も心温まる物です。山に興味ない人こそ読んで欲しい作品。

山好きには！

標高が高くなると山は厳しい異世界に
思える。1話から雪山遭難ですが、こんな
所で救助なんて、本当に頭が下がります。

山が好きで読み始めたのですが
三歩言ってますが『皆、山にくればいいのに』って本当その通りだと思います。

三歩は山に住みながら山岳救助をしている。
住所はなく荷物は警察署に届く。
山にはいろんな人がくる。
そんな人間模様を交えながら登山の良し悪しも描かれている。

面白い

三歩の性格とかキャラクターが明るく能天気ぽくて好きだけど、そういう性格に至るまでの過程に何があったのか気になる。
読み進めてその辺のことが色々分かったらいいなと思う。

なんか

ドキュメントみたい。おそらく、経験者しか分からない事なんだろうな。その現場で働く人に敬意を表したいと思える作品。

最近、キャンプをやるようになったので、読んでみました。確か、映画で小栗旬が主演だったやつですよね？遭難して亡くなった人を崖からぶん投げてたのが印象的でした。