【ネタバレあり】黄昏流星群のレビューと感想（5ページ目）

ドラマで知りました

ドラマの主役は、佐々木蔵之介さんと、黒木瞳さんでしたが。
原作コミックの方が生々しいですね。
黒木さんが食堂のおばちゃん、似合わなかった。
不倫をしながら、政略結婚しようとしている娘、夫の肩書きしか興味がない妻。
浮気したくなるのかな。
でも、ドラマでも思ったけど、娘が結婚って時に優雅に単身海外旅行。
バブリーだなと思う。
フィクションだから、これくらいぶっ飛んでて良いのかなぁ。
ドラマと同じ結末なのか、見比べたいと思います。

初老を迎え、人生棺桶まっしぐらな平凡な毎日をおくるなか、ある日突然素晴らしい恋にめぐり合う。
だれもが一度は憧れる素晴らしく、美しい話がとても魅力的な作品です。

面白いけど男性目線で書かれているので女性から見ると誠子さんとの恋愛のやり取りに疑問を感じる事が多かったです。

人の数

漫画として読んでいるが普通に送っている生活の中でも考えられない奇跡や不幸が重なることもある。でももうこんなロマンスには程遠い生活を送っています。漫画の世界だけでもロマンスを味わいたいときに読んでます。

大人の恋愛もの。
不倫の話でも、上品で
好感が持てる内容です。
こういう恋愛にあこがれてしまいます。

自分のことを考えさせられます

現実とか夢というか希望というか。
そんなことを感じる本です。
なんと言っても、つい自分のことに置き換えて考えてしまいます。
自分の気持ちが入っていく作品です。
大好きです。

大人の

子どものころは、知らなかった。大人でも恋愛でこんなに悩むなんて。人生も残り少ないおじさん、おばさんでもまだまだパワーがあるのだな。と思えました。

恋は幾つになっても

いいものだなと思わせてくれる大人の恋愛漫画です。
たまに恋愛ではない話のときもありますが。
弘兼憲史さんの作品の中でも島耕作の次に好きです！

いいですが…。

短編集です。面白い話もありますが、毎回主人公の年齢が高すぎます…。年配の男性の希望の話なのでしょうか。

独りよがりで哀しい滑稽な大人の男、、

時代のせいなのか、男性の意識がそもそも独りよがり気味なのか、作者がそこまで計算して描いたのか、よくわからないけど、最初の話は、主人公が独りよがりで、誰の気持ちも考えず自分のことばかりで、棚上げばかりで、無責任で、いいところが一つもありません。
浮気をするには今しかチャンスがない！的にレ○プまがいに浮気を開始、本当に恋に落ちてしまったならともかく誰でもよかった的な感じ。しかも避妊もしていない。娘の不倫や結婚に対していかにも正論の軽蔑感を持っているが、むしろ娘の方が割り切っててよっぽど大人。結婚相手の官僚と職業は違うものの自分も同じだし（仕事を理由に避妊せずにできた赤ちゃんをおろせって官僚よりひどいよ、、、）。奥さんの作ったものを食べて生きてるくせにまるでその苦労も見えてない。あんだけ軽蔑してる割には離婚を切り出されてうろたえる。自分から決めたことはポルシェ買ったくらい。
なんと、なんと哀しくて滑稽な大人なのか。っていう話ならわからなくもないし、この時代の失敗があるから今の世代の新しい生き方があるとしみじみもできるけど、胸糞でした。