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【ネタバレあり】アイアムアヒーローのレビューと感想(3ページ目)

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作家

本作品は2021年12月9日(木)をもって配信を停止させていただきます。

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みんなの評価

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3.6 評価:3.6 420件
評価5 23% 97
評価4 31% 129
評価3 32% 134
評価2 9% 39
評価1 5% 21
21 - 30件目/全102件

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  1. 評価:4.000 4.0

    ゾンビ

    噛まれたら感染してゾンビになってしまうというありがちな題材ですが、主人公がうだつの上がらない感じなのも面白いし、ストーリーのテンポも良くてスラスラ読めます。

    by 匿名希望
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  2. 評価:3.000 3.0

    12話までは

    12話までは主人公とその周りの人生観みたいなものをずーっとだらだら見せられます。正直眠くなります。13話くらいでやっとゾンビが出てきます。ゾンビが出てきてやっとあのダラダラ描いてた、彼女との生活が報われるような。てっこは本当に主人公が好きだったんだなーと思いました。

    by 匿名希望
    • 0
  3. 評価:4.000 4.0

    ゾンビが出ない日常の「静」とゾンビが襲撃してくる「動」のシーンが絶妙。突然ゾンビが現れたり、丁寧な風景描写と台詞の少なさも相まってまるで映画を見ているような読後感でした。ちなみに実写映画も以前観ましたが、映画では英雄の人間性(妄想癖、劣等感、卑屈さ、生真面目すぎる不器用さ…)が深く掘り下げ切れておらず、冴えない、煮え切らない、くそ真面目な男という印象止まりだったので漫画読んで良かったです。

    • 0
  4. 評価:3.000 3.0

    無料分の40話まで読んでみました。最初の10話ほどは、オタクの主人公が漫画家になる話なのかと思っていましたが、途中から様子が激変。周囲の人々がゾンビになって...無料分だけでは人間がゾンビ化した理由は全くわかりませんでした。が、頼りなかった主人公が頼もしく思えてきて、40話分は読み切りました。

    by 匿名希望
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  5. 評価:3.000 3.0

    面白い!

    主人公の気持ちが色々痛いほど感じるところがありました。納得できるようなできないような、そんな毎日を皆過ごしてるんですよね。これからの展開も気になります!

    by 匿名希望
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  6. 評価:2.000 2.0

    ジワジワ面白くなって来ました

    最初は青年漫画っぽいリアルな絵や下品な会話?がまったく響かず「何がそんなにクチコミいいのだろう??」と思ってましたが最初の非日常な部分がゾンビ?で少しずつ回収されていく感じでジワジワと面白くなってきました。ただ無料を終わってポイント使ってまで読むか微妙・・・

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  7. 評価:3.000 3.0

    ぞんび

    噛まれたら感染してゾンビにーって。こわい!きもい!主人公の彼女が感染してしまってたんはかわいそうとしか言いようがない。

    by 匿名希望
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  8. 評価:4.000 4.0

    他とは違うゾンビシリーズ

    他とは違う映画化もされた独特の作品だと思います。
    最後はえっ?!そうなるの?!という感じ。
    とても長いですか最後まで読んでほしいです。

    by 匿名希望
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  9. 評価:3.000 3.0

    みえちゃう系なのか

    最初、ん?ておもって読んでたけど、あ、この人もその人もだったのかー!となる意外性と人間臭さの象徴のような主人公の不器用な生き方が面白い

    by 匿名希望
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  10. 評価:4.000 4.0

    最後の昭和の男たち

    最終巻を読んで、初めて英雄は寅さんに似ていると思った。何故英雄は漁船に戻らなかったのか?ヘリで脱出した人々と無線で連絡を取ろうとしないのか?女性を求めていながら、誰も心の内奥には踏み込ませず、人のぬくもりを求めているようで、実はそれらが鬱陶しくてたまらない。表層と深層の意識が真反対を向いている。だけど現代的な精神病質ではない。多少の共感能力は持ち合わせているし、義理人情もわきまえている。そう、太宰治や梶原一騎に代表される昭和のエゴイストタイプなのだ。おそらくは誰にも看取られず、ひっそり死んでゆく運命においても二人は共通している。しかし、それは不幸な事だろうか?無意識の内に、そういう人生を選択していたのではないか。
    英雄は銃でZQNを撃退したからヒーローなのではない。文字通りのラストシーン、深々と雪の降る池袋の街を猟銃を携えた英雄の背中を見た時に、この男にとっては、この街が人混みで溢れていても、或いは人類が滅亡していようと、本質的には違わなかったのではないか。彼は最初から一人ぼっちだったし、それは最後まで変わらない。孤独感で心がひしゃげそうになりながらも、なお生きようと足を踏み出した時に、誰にも見られていない次元において、彼は初めてヒーローになったのだ。それはネビルの強がりめいた自己認識とは違う。寅さんやトラビスとも共通する、心の内側だけでひっそりと起こった孤高である事の肯定なのだ。最後のコマを読み終えた時、私はそう理解した。確かに作品としての構成は破綻しているかも知れないが、英雄の背中の大ゴマを見た時に、タクシードライバーのラストと同様に、もうこれ以上何も説明しなくて良いと、私には思えたのだった。

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