【ネタバレあり】ムジナのレビューと感想

まさに忍

ギャグ忍者漫画なんだろうか。
最後なんかはシリアスな部分ですが。
最初、男も女も生きるために手段を選ばないさすが忍びの社会と思っていましたが
結局愛のために命を賭けるために戦いに入りこんでいく。
最後はボロボロになりましたが生き残ったのはよかった。

コウジ苑しか知らなかったけど、忍者もの描いてたの？！
しかしやはりこの作者さんらしい内容でした
グロいけど

最初は絵にちょっと引いてましたが、読んでくうちにどんどん話しに引き込まれて行きました。
生きる！
なにがあっても生きるって思いが伝わりました。

めっちゃ気になる

絵が怖すぎる。赤をメインにした感じが怖い。でもゴキブリ父ちゃんが本当は何者なのかがすごく気になる。展開が上手。

盛大なネタバレ

この作品最大のネタバレをするならば、


ラスボスは首領ではなく１話から出てきているキチ◯イの◯◯で正体は◯部◯◯

相原コージさんといえば不条理なギャグや「勝手にシロクマ」が有名だけどこちらも面白い。忍者の世界を容赦なく残酷に描いているが戦いの間に突然挟まれる生き物の描写がやっぱりシュール。人間がこんなに限界なのに"生きる"とは...。スピード感があって飽きさせないのも流石。はまります。