みんなのレビューと感想「ヒメゴト～十九歳の制服～」（ネタバレ非表示）（54ページ目）

主要な主人公3人がそれぞれ抱える性的な歪みや揺らぎ。ストーリー上、極端に描かれているとはいえ、多少自己投影できる部分が誰しもあるのではないでしょうか。少女のままでいたい女、少女から女へ変貌するタイミングを逃した女、そして女になりたいけどその反面女を見下す男…お互い大学で初めて出会い、生まれや素性を知らないが故に手探りで相手を探ろうとしつつ、自分も相手も傷つけてしまうのが悲しい。思い通りにならない自分の性を持て余してしまう、感受性の強い彼らが悲しみや辛さを乗り越えてどんな成人になるのだろうか。主人公たちのクラスメイトの無神経女子たちのほうがむしろ愚かしくも幸せそうに見える。感性の鋭い者こそが生きにくく感じる現代だと思いました。

ヒメゴトその通りでございます🙇何か若い人の作品だけど絵がキレイな訳でもなく話が特別面白いでもなく引き込まれる感じでした😆

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人それぞれの価値観があって、人には言えない秘密もあって、それを抱えながら生きてる様子に共感しました。なか②考えさせられるテーマでした。

コスプレ

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好きな子になりきって女装したり男の子扱いされる女の子高校生に成りすまして、おじさんに抱かれる女の子なんだか、病んでる？
でも、それぞれ色々悩んるな
気になって読み続けちゃいました、

良い作品

それぞれの登場人物に個性や人に言えない悩みがあって、、まさにタイトルどおりヒメゴト、なのですが、とても面白い作品でした。

なんかすごい

それぞれの10代最後の不安定さと、それまでの生育環境における闇のぶつかり合い！何だかよく分からないけど迫力のある漫画でした。

闇

男、女、女になりたい女、女になりたい男、いろんな闇が絡まり合って、闇。登場人物の誰かしらには感情移入できるのではないかな。

面白い！

人それぞれ、誰にも言えないヒメゴトはあると思うけど、三人のヒメゴトが絶妙に絡み合っていく展開が面白くてサクサク読めます

青春

　19歳の　大人になりたくないが、背伸びしたい気持ちが　凄くうまく描かれてる。
　次の日仕事が、あるのに結末が気になり夜ふかしして最後まで一気に買って読んでしまった。お金をつぎ込み価値あり。

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こんなこといいっぺんに起きるの～！？と叫びたくなるくらいいい意味でクレイジーな漫画だった。美しさと醜さ。それが外見でもあり中身でもある。全ては紙一重なのだと感じました。