みんなのレビューと感想「坂道のアポロン」（ネタバレ非表示）（29ページ目）

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恋愛一色ではない感じがいいです。
ジャズを通して友情、恋高校生らしい感じに共感がもてました。
まだ片思いです。

新たな王道名作を読めることに感謝

都会から転校してきた繊細なボンと、腕っぷしが自慢であったかい不良が、ジャズで心を通わせていく。
そんな王道とも言えるストーリーを、丁寧に描くとこんなに胸を打つ作品になるのだなと。あらゆる表現が出尽くしたとも思える現代で、新たな名作って、まだ作られるんだ、読めるんだ、と感動した漫画です。

「〜したっちゃやろ」などの方言がほっこりかわいくて耳に残ります。つい自分も言いたくなる。
また個人的に、小玉ユキ先生の描かれる人物の目とまつ毛のラインや顔の輪郭、身体のバランスなどとても美しくて好きです。

宝箱にそっとしまっておいて、時折読み返したくなるような煌めく名作です。

これ

ずっと前に単行本を読んだことがあったけど、改めて読んだらまた面白かったなー。なんか優しくてスカッとする感じ。

小玉ユキさんを初めて知った作品です。
　それ以来、色々な小玉作品を読んでいます。
　ほぼ全てに共通するのが、恋に落ちる瞬間❓がすごくサラッと自然である意味リアル。ドラマチックさがあまりなくて、余計に作品世界に入り込んでしまいます。

面白かった

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上手に描くなぁ♡登場人物たちが個性豊かで、生き生きして、今の自分に体当たりしてる感が大好きです。皆、優しく、思いやりを発揮し生きている。家族、友、仲間、愛に真正面から立ち向かう彼等を応援します。

とても絵が綺麗で丁寧な作者様です。
お話の年代設定は昭和30年代でしょうか？知らないのに、何故かとても懐かしくなる風景でした。
それぞれの想いが一つも実らない設定なのでしょうか？続きが気になる感じはしますが、購入は見送りたいと思います。

最後に分かるタイトルの意味

一気に最後まで読んでしまいました。登場人物それぞれの心の葛藤が繊細に描写されていてジワジワと心に沁みて行きます。何度も読み返したくなる素晴らしい作品です。

最初は今ひとつだと思ったけれど

なかなかか面白かった。
絵が固くて、あまり美男美女とは言えないけど、
文化祭のあたりから全員がとっても魅力的になってきた
神父にはそう簡単になれないだろうな、とは思うのだけど
最後にハッピーエンドでよかったかな

音楽が流れる！

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若かりし頃にジャズのライブハウス、ジャズバーで聴いていたサウンドがよみがえりました。
漫画を読みながらこんなふうに頭の中に音楽が流れるなんてはじめてのこと。
作者さんにありがとうと言いたいほど。

舞台の九州地方の言葉も味があり、とても素敵な作品だと思います。登場人物がみんな、心豊かで優しい。
時代が少し昔の設定も功を奏して、作品の情緒感を底上げしているように感じました。
終わり方も良かった。
作中何度も涙したけど、ラストが良いと、読んで良かったなと思います。
おすすめです。

はまりました❗

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こちらでも読んでいましたが、単行本も全部揃えてしまいました。登場人物、皆、魅力的ですが、母となった今、薫くんのお母さんのエピソードが涙なしでは読めませんでした。本当に素敵な作品です!