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最近始めた美術館巡り。昔読んでいたこの作品を思い出して、読み返しています。
絵画について自分で調べるのは、ちょっと難しそうだけど、これだと読んでいるうちに、知識も入ってきて、一石二鳥。もちろん、ストーリーも面白いです。
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最近始めた美術館巡り。昔読んでいたこの作品を思い出して、読み返しています。
絵画について自分で調べるのは、ちょっと難しそうだけど、これだと読んでいるうちに、知識も入ってきて、一石二鳥。もちろん、ストーリーも面白いです。
父が読んでいてどんだけ大人の漫画かとおもってためし読み(笑)
なんだぁ!と、安心感(笑)
女性でもありな作品です。
ひさびさに読みたくなりました。
クールな藤田とサラちゃんの名コンビ最高です!個人的にはにんべん師が好きです。
昔、大好きで楽しみに読んでました。
最近、復活して嬉しいかぎりです。
実在の画家の名前がよく出てきますが、
恥ずかしながら「村山槐多」をこの作品で
初めて知りました。
藤田が最後にサラという若い子に翻弄されるとは最初の頃を読んでいたときには想像もつかなかった。この作品により絵画に若干興味を持ちました。
以前からタイトルだけは知っていましたが、特に気になる表紙ではなかったため、今まで読む機会がありませんでしたが、今回無料話数が多かったので読んでみました。思っていた話と違い、どんどんのめり込んで読め、続きを購入するほど、面白かったです。
普段読んでいるジャンルとは全く違うのに、なぜか気になって読んでみました。
小難しい話しだったら途中で読むのやめようと思って読み始めたのに藤田の説明も、うんちくの押し付けみたいな感じでは無く素人の私でも『もっと知りたい』と欲を掻き立てられる作品でした。
面白いです!
ギャラリーフェイクのオーナー、藤田がかっこよすぎます。
一つのストーリーも短くまとまってて読みやすいし、読後感もスッキリ心が温まるので読んで良かった。
主人公フジタは元メトロポリタン美術館の優秀な学芸員。
分け合って美術館を追われ、美術の知識や修復の腕を生かして表向きはフェイク、実は裏では真作を法外な値で流している悪徳画廊、ギャラリーフェイクを営んでいます。
物語としては100%フィクションですが、本当の美術の話が出てくるので勉強になります。
ある程度、事実に基づいた美術界の裏話や学芸員さんのエピソードなども出てくるので、ギャラリーフェイクを読んでから美術展を見に行くととても面白いです。
お金を稼ぐことに関しては悪いことをたくさんしているフジタですが、芸術を心から愛し、芸術作品をないがしろにする心無い者には制裁を加えます。
飄々としたダークヒーロー、フジタがとてもカッコいいです。
無料分を楽しませてもらいました。
話の途中、どちらが本物か
どちらが贋作かわからなくなります。
また、本物の価値、贋作の価値も揺らぎます。