みんなのレビューと感想「溺れる花火」（ネタバレ非表示）（21ページ目）

読んだあとに若干の居心地の悪さを感じると言うか…万人受けするお話ではないと思います。
私は、人の本能が描かれているようで面白かったです。ただ、イラストだけが残念でした。

最初はピュア

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最初はピュアな恋愛だと思って読んでいたけれど、男性の気持ちと身体は別物なんだとあらためて感じさせられる話。彼女の意図がよくわからないけど、、、だからこそ先が気になります。

ヒメゴトとは逆？

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この作家さんの別作品『ヒメゴト』がすきです。
『ヒメゴト』では主要キャラが自分の汚れた部分(と本人は思っている)を認識しながら、なんとか世間とズレないように、表面を取り繕いながら生きている。
そこにキャラ達の葛藤が生じている。
でも、心の底では自分達のスタンスを否定していない感じがするので、読んでいてもそれほど苦しくはない。
この作品は逆で、主役は自分を誠実だと思っている。そして誠実ではないことをするとき、それを外的要因のせいとして言い訳を作り、自分は誠実なままである…としているような気がする。
これをまざまざと見せつけられるのは辛い。
なぜなら、私も無意識にそうしていることが多いような気がするから…。
この作品に出てくるキャラは、みんな相手のことを本当には好きではないし、自分のことも好きではないのではなかろうか…。

絵が質素で、人物像がシンプルに伝わる感じがする。病という、切なさが、さらに生々しい感情として伝わる。

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５話まで読みました。
主人公も病気の彼女を持って色々葛藤があるのはわかるが耐えてほしかった。
ただの情で付き合ってるなら別れた方がいい。

アンニュイな空気。

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アンニュイな空気感のある作品です。

プラトニックラブを貫く(貫かざるを得ない？)カップルの今後が気になります。

やっぱり体のつながりって大事なのかなぁ。。と少し切なくなったり。

理想をいえばプラトニックのまま心も満たされてほしいけど、、、やはりそれを望むのは酷なのでしょうか。。

という作品です。

切なさが

ゆっくりとしたテンポの会話。
呼吸のようで読み進めてましたが、なかなか切なさの募る場面に遭遇したところで、私自身も泣きそうになりました。

止まらなくなる切なさ

特別に面白いわけではないけど、なぜか止まらなくなる面白さです。せつないけど、男の子のリビドーが溢れてくる感じが伝わります。

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小秋との恋愛も気になるが、夏澄との関係も気になる。きっと小秋に内緒で、、、小秋と夏澄の間にも何やら訳ありな様子。続きが楽しみ。

んー

なんか、入院してる彼女を思うとさ、何やってんだよこの彼氏はって思うなあ。
でも若い男の子は、こんなもんなのだろうか