みんなのレビューと感想「天は赤い河のほとり」（ネタバレ非表示）（732ページ目）

主人公は、現代の女子高生。
古代ヒッタイトの術者により、過去へと連れ去られる。

主人公には現代に恋人が居て、幸せだったのに、いきなり古代ヒッタイト王国にそれもある者に呪いをかける為の道具として連れ去られるなんて、不幸な始まり方。

主人公は、その術者からなんとか逃げ出し、呪いをかけられる予定？だった皇子に救われる。

この皇子がすごくイケメン。

その皇子に事情を説明して、保護される過程で恋が芽生え2人は・・・。
と言うストーリー。

ハマりました！

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最初は試し読みのつもりでした。３０話も無料でお試し読みが出来るし、つまらなければ途中で止めれば良いし！なんて考えで読み始めましたが、１話終える毎に次が気になり、ユウリの活躍にドキドキ 、カイルとユウリの関係にハラハラしっぱなしでした。 色んな場面を乗り越えて幸せになるのだろうと 想像しながらもユウリ達の世界に夢中になってしまいました。この作品を読んで好きな作家さんが一人増えました。

ファンタジー感！

昔に読んでファンタジー感にハマりました。
大人になってもハマっちゃってます！

大河だ！

スケールが大きい作品だと思う。ヒッタイトなんて、この作品で初めて知りました。
現代の女子高生ユーリは、古代ヒッタイトに王子を呪いの道具として召喚される。持ち前の運動神経のよさと、明るい性格から仲間を増やし、王子と恋に落ちる。
さらっと書いたけど物語の中のドラマがすごい。
続きが気になって仕方ない作品は久々でした。

不思議な世界

現代から過去へ、しかも異国の地。
非日常な世界へごくごく普通な女の子が何者かに、引きずり込まれる。争いで命を落とすことも、珍しくない世界。自分を、支えてくれる王子カイル。現代の彼の存在が薄れていき、カイルに心引かれていく。
困難があるごとに、その思いは強くなる。
カイルも異国の地の女の子に引かれていく。
しかし、別々の世界の二人。いつかは、離ればなれになることを知っているので、深くは立ち入れない二人の関係が切なく、面白いところです。

面白い！

何だこれ本当に面白い！
結構古めの作品だからなんだかなぁと思って見たけどぜんっぜん読めた。てかめっちゃ面白いやん！！！
タイムスリップしちゃった主人公の子がカイルに拾われてその地位を高めていく冒険物にもなってるしその時代ならではの文化やしきたりも学びながら読めたし何より恋愛もしっかりと描かれていて一気に読めました。ラムセスイケメン過ぎて！！！！！！！
これは単行本一気買いですわ！

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新作もあり、あ、文書は、ユーリによまれてほしかったなとおもいます。
新作が、コミックとして発売してほしいです。
できたら、また、新作をかいてほしいです。

まぁ面白いです。
途中は漫画によくある、自分が勝手に行動して他人を巻き込んでひどい目に合うパターン。
ここら辺でアホな主人公に嫌気がさして読む気にはならなかったけど、無料だったので頑張って読んでてみました。

とりあえず１５歳にしてはしっかりしてるよね、家族が忘れ去られてて可哀想だわ。家族が…急に居なくなって心配してるだろうし、でもなんで普通のユーリが選ばれたのか謎。

面白いです

現実にはあり得ない設定ですが面白いです❗さすが篠原千絵先生だなと思います。主人公の正義感と皇子の優しさ、とてもお似合いで様々な困難を乗り越えて強い絆で結ばれていく展開が作品をより強いものにしている気がします。ちょっとグロく怖い場面もあるので胸が締め付けられますが、過去にほんとにあった現実を描くところもすごく良いです。

やめ時がわからないまま最後まで・・・

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篠原先生は小学生の頃よくお世話になっていました。久しぶりに読み始めたら、どこでやめたらいいのか、話のテンポが良くてぐいぐい引き込まれてしまい、結局ポイント追加を重ねて一気に最後まで来てしまいました。
皆様比較に出される、私が子供の頃から現在まで連載中の某エジプトが舞台のタイムスリップ漫画、一瞬また現在と行ったり来たりするか？と嫌な予感かましましたが、あちらに比べるとヒロインがしっかり者ではっきりとした性格で、自力で解決する意志を持っているため読んでいてストレス無く楽しめました。
元々歴史モノが好きなのですが、そこに篠原先生お得意のサスペンスが加わり、登場人物全てが魅力的、史実と創作の絡ませ方が絶妙で文句無し、秀逸な作品です。
が、やっぱ電子コミックでは無くて紙ベースで読む方がいいんだろうな・・・
コミックだったら、クラスで回し読みして、最終的にはカイル派ラムセス 派とかルサファ派とかいたんだろうな、とか妄想しました。