【ネタバレあり】蒼の封印のレビューと感想（30ページ目）

お互い、好きになってはいけない相手を好きになってしまう切ない展開ですが、それがよりいっそう気持ちを高ぶらせて燃え上がるんだと思います(笑)
読んでるとキュンキュンして自分も恋をしたくなります！
壮大で複雑なストーリーに徐々にのめりこんでしまいますが、ただ単に恋愛ものとしてもすごく面白いです。読み終えた後はなんとも言えない気分になってしまいました。2人のその後が知りたいなぁ。

篠原せんせいの作品は全て最高です
この作品も、何度でも読み返したくなる作品です
人間的で人間を食べたくない主人公
主人公を唯一殺せる(鬼でなくならせる)ことができる白虎
オリジナルの配偶者で、主人公を1000年以上守ってきた高雄のあまりに悲しすぎる運命、1歳しか違わない娘との蒼龍争い…などなど
読み応えたっぷりです。
個人的には高雄とハッピーエンドになってほしかったなぁーと思います

なつかしい

篠原千絵さんの漫画が大好きで、こちらの作品の単行本を全巻持っていました。主人公の女の子が綺麗に描かれていて、男の子も少女漫画ならではのハンサムボーイなので読みやすいです。ストーリーは非現実的で続きが気になる話で、時々ちょっとエッチなシーンも出てくるので、学生時代はドキドキしながらこっそり見てました。

女子が好きなシーンがたくさん

とにかく絵がきれで読みやすいです。登場人物は美男美女、イケメンに無理やり求められる主人公…。女子が憧れるシーンがたくさんあります。篠原先生の描くこのようなシーンが自分も大好きで、なおかつストーリーも面白く、先の展開が気になり一気に読めます。何回読んでも面白いです。主人公には愛する人と幸せになってほしい、と切に願います。

闇のパープルアイから、篠原先生の作品は全部読んでいました。なぜか、この作品だけは途中の記憶がなくて…鬼無里とか富士山とか樹海とかは断片的に覚えてるんだけど…。この漫画を読んでから、絶対に富士山が噴火したら鬼のせいだ‼︎と、大人になっても信じ続けていられるくらいリアリティーのあるストーリーだと思います。

小学生の頃読んでいました。
大人になった今読むと蒼子にたまにイラッともしますが、面白いです。
鬼になって人を食べてしまうところが恐かったです。
高雄が蒼子に対する気持ちを、胸に留めたまま仲間を増やす為に操ったりしていましたが、本当は愛する妻で、ずっとそばで抱きしめたかったと知った時は悲しかったです。
歴史や、土地の名前の由来など勉強になる事もいっぱいです。

最後が

最後の最後にすべてが明らかになったとき、アキラ派だったけど、高雄に感情移入してしまって、これまでのストーリーやそこまでの年月をどう過ごしていたかを想うとせつなかった。読み返したくなる作品です！

昔持ってた作品です。昔の旦那がまさかあの人だったとは⁈妹と、思っていたケイトが、妹ではなくて娘だったとは！！ビックリの展開が何度もあります。恋をしてはいけない相手アキラとの恋も素敵です。切なさもあり、サスペンスホラーありという感じです。

蒼子が素敵！

鬼の長の主人公が人間を好きになり、人間として生きたいけど、鬼の長としての役目の狭間で揺れ動くミステリー。作者が好きで、ミステリーなので、怖い部分もあるけど、ラブシーンも素敵に描いているから更に読みやすいですよ。

大好きな作品です。

何気ない１日の始まりが実は…な作品、絵も大好き‼な作品です。不思議な世界観があり、ドキドキ、ハラハラしながら読みました。