現在官僚系 もふ 7巻
あらすじ
▼第59話/もふ、叩かれる。▼第60話/もふ、おとす。▼第61話/もふ、目をつぶる。▼第62話/もふ、引導を渡す。▼第63話/もふ、出向する。▼第64話/もふ、正す。▼第65話/もふ、覚悟を決める。▼第66話/もふ、出演する。▼第67話/もふ、口にする。▼第68話/もふ、地を這う。●主な登場人物/平山茂夫(愛称・もふ。三流大卒ながら、まぐれで財務省に入省。安定志向)、山本健一郎(愛称・ヤマケン。主計局総務課1年生。東大法学部首席卒業。出世志向)●あらすじ/朝貢外交を進める葛西局長に反旗を翻し、新たなチャイナスクールの構築を目指す斉藤や尾崎とも秘密裏に結託したもふ。国会の参議院・決算委員会で、対中ODAに対する「警告決議」で過半数を獲り可決させようと、たった一人で反対議員14名の説得に向かう。だが、議員たちの迫力に押されて言葉が出ず…!? (第59話)●本巻の特徴/「対中ODA」編のクライマックスに続き、第63話からは「R県庁」編がスタート! R県庁総務部へ出向を命じられたもふは、職員たちの県民への愛に満ちた仕事ぶりに感動するが、同じく出向組の立花いわく、何か裏があるようで…!?●その他の登場人物/葛西譲(外務省・アジア大洋州局局長。チャイナスクールのいわば大ボス)、尾崎友好(外務省・アジア大洋州局・中国課係長、チャイナスクール。舌鋒鋭い)、平和盛(財務省・外務係主査。外務省の予算を見る。小心者の事なかれ主義)、斉藤剛(外務省・アジア大洋州局・中国課課長補佐、チャイナスクール。寡黙な男…だが?)、楊玲鈴(ヤン・リンリン。三葉商事で事務・通訳をする中国人。対中ODA予算水増しの全貌を知るキーパーソン)、織田官房長(会社で言うと専務。次期、事務次官候補の最右翼。権力とロマネコンティを愛する。怒るとちょっとだけ目が開く)、立花流衣(もふと同じく財務省からの出向組。R県庁・総務部長。地方公務員を蔑視する嫌なやつ?)、西城かほる(R県庁総務部の職員。前知事の娘。いつでも優しい笑みを絶やさぬ癒し系?)
この巻の収録話
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