昴 スバル 5巻
あらすじ
▼第45話/ゼロG (ジー)▼第46話/ON THE AIR▼第47話/姿なき支配者▼第48話/重力の魔女▼第49話/重力の魔女II▼第50話/厳しいレジスタンス▼第51話/接触(ファースト・コンタクト)▼第52話/あのコの日▼第53話/ローザンヌの朝▼第54話/栄光のエアポート▼第一部最終話/Life is very short!!●主な登場人物/宮本すばる(双子の弟・和馬の死をきっかけに、本格的にバレエを始める。現在は中3で、プロのバレエダンサーになる決意を固めた)、イワン・ゴーリキー(元ボリショイ・バレエの英雄ダンサー。通称ワーニャ。すばるの新コーチ)、日比野五十鈴(キャバレー「パレ・ガルニエ」の社長。すばるの師だったが、コンクール中に亡くなる)●あらすじ/新人ダンサーの登竜門として最も有名な「ローザンヌ国際バレエコンクール」。その決選当日、すばるは40度の高熱を出しながらも、舞台に立つことを選んだ。あまりの高熱にふらつき、宙に浮いているような感覚。だが、この逆境こそが、すばるに奇跡をもたらした。まるで重力から解き放たれたかのような、人間離れした動きを可能にしたのだ。すばるの踊りは観客の心をつかみ、共に出場する踊り手たちを震撼させた…(第45話~第49話)。●本巻の特徴/クラシック、コンテンポラリーと素晴らしいダンスを見せたすばるは、いよいよ最終演目の自由演技(フリー・ヴァリエーション)へ。そして、ここでも限界を超えて、全てを出し切ったすばるだが…。日本へ帰国したすばるは、取り壊された「パレ・ガルニエ」の瓦礫の中で幾多の思い出を振り切り、プロのダンサーとしてニューヨークへ渡る決意を固める…!! 第一部完結となる第5集。●その他の登場人物/呉羽真奈(すばるの幼なじみ。すばるにライバル心を燃やしている)、春原多香子(すのはら・たかこ。ニューヨークでバレエを学んできた、実力派の若手ダンサー)、サダ(「パレ・ガルニエ」のダンサー。主に女役を務める。すばるの良き理解者)、ザック・ジャスパー(ニューヨークにあるバレエ団の芸術監督)
この巻の収録話
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