【ネタバレあり】昴 スバルのレビューと感想（3ページ目）

結末だけが残念だけど凄い作品

続編のMOON含め単行本を全部読みました。作者はとにかく｢天才｣の描写が凄まじい。昴の天才にしか理解してもらえない天才の生き方は孤独で苛烈です。これにゾッとするほど魅了されます。

それだけに結末が突然の大団円だったのには｢ええ！？？｣ってなりました。ライバルや恋人と良い関係性になったり、特に母親とは普通の人みたいなあんな温い和解かい！誰とわかりあえなくても孤高の道を行く昴を見届けたかったのであの全方位ハッピーエンドは残念でした。

とは言え終盤までのストーリーは胸を打つこと間違い無しで一読の価値があるのでおすすめです。

悲しい

双子の兄弟の為に頑張ってはげまして来たのに、バレエを習えない事に対していない方がっと本人の目の前でお母さんに言った時に聞かれてしまったのはちょっと本当にまずいと思う

汗を滴らせながら踊るダンサーの肉体の迫力、特にボレロのシーンはこちらの心拍数も上がるくらいに引き込まれます。バレエシーンだけなら5です。
ストーリーには多少強引さが目立ちます。
主人公が天才的なダンスの才能を身に付けたきっかけが、無理矢理すぎる…
天才の孤独もテーマの一部なだけにここが残念でした。

今までのバレエ漫画とちょっと違うような気がするけど、とても面白い。漫画の話でしょ、こんなことおかしいって思うところもあるけど、そこがいい。

すごい漫画

懐かしい。
これはものすごい漫画だった。
新刊が出るたびに、貴重な1ページ1ページをしっかり味わいたくて、大事にページをめくったなぁ。
めちゃくちゃ学生時代、パワーをもらった漫画。

躍動感あふれる

芸術、感性、生き様、それらが詰まっていて読み始めたら止まらなかった。いろんなものが交錯する中で、人は何を求めるのか？

型破りな

バレエ漫画です。
が、主役の昴のバレエの熱量に圧倒されます。
ラストが少し不満でしたが、続編があると知り、そちらも楽しみです。

昴ちゃんの生きざまが激しすぎて苦しくて、こんなに美しい子になりたいけどこんなに凄まじい人生歩みたくないし！
幸せになってほしいけど、そんな生き方を望んでないんやろなーと思います。

面白いです

無料分を一気に読んでしまいました。すばるちゃんの心の叫び、一番わかってあげるべきお父さんとお母さんがかずまくんのことでいっぱいで。
でもそれゆえに花開く才能があるのですねー。久しぶりにワクワクする作品に会いました。これからたのしみです。

全巻持っています。大好きな漫画のひとつです。昴には双子の病気の男の子がいて、親はその子にかかりきりで愛情を感じずに育ちます。友達に誘われて始めたバレエではとてつもない才能を発揮します。踊るシーンは鬼気迫るものがあります。好きなことにひたむきに向かっていく昴の性格が好きです。