【ネタバレあり】罪に濡れたふたりのレビューと感想（47ページ目）

旅行先で偶然出会った男性が実は弟だった…という所から家族や友人を巻き込んでドロドロしていく展開です。

北川先生の可愛い絵柄と王道の少女漫画展開は昔から変わらない魅力ですが、今回は姉と弟の恋愛だから賛否両論なのはよく分かります。

私も最初はすごく面白いと思いましたが、ぐじぐじ泣いて悩んで周囲の人たちを傷つけた挙げ句、簡単に恋人以外の男と関係を持つような主人公がどうしても好きになれませんでした。

でも彼氏(弟)の方は一途でかっこよくて男として完璧だから、主人公に感情移入できれば楽しめると思います。

セクシーだけど

絵のバランスが悪くて、特に男性の腕の長さ、ての大きさが気になりました。この二人を引き裂こうとする周りの執着も凄いし、最後意味深に言葉で別れたけど最後ハッピーエンドになれてよかったです。

姉弟と知らずに出会ってしまい恋に落ちるという話。内容がドロドロしてきて途中で読むのをやめてしまいました。

☆☆☆☆☆

許されない恋だけど、2人の愛に応援したくなります(*´∀｀*)衝撃的な展開ばかりで、周りが2人を引き離そうとすればする程、2人の絆が深まってますね！最後も感動的でした！

実の兄弟

旅行先で惹かれ合い1晩ともにした男性が、実は兄弟だった…
本当は血が繋がってませんでしたー！なんてオチがどこかにあるんだろうと期待しましたが、そんな優しい展開はなくて、結構ドロドロの恋愛ものです。

この作者は古い作品から読み続けてます。

ただこの作品はたまたま出会い恋をした相手が実は、昔、生き別れた弟という設定。

背徳さを描きながら儚くも切ないなんだろうけども、個人的には重くて、あまり好きではない作品です。

面白い

最後は泣きました。当時もないたけど今も泣けました。で、結局血のつながりはあるということで。大人むけだけど少女まんがでした。。ドキドキハラハラしてエロもあるから不思議。
すごいな近親でなんて気持ち悪い。と今は思う。

絵は好き

絵と、エロさは最高に好きな作家さんなので購入しまくりました。
が、途中からのストーリー展開が なんだか同じことの繰り返しというか、いつまで勘違いしまくるのやら。。。と、イライラしてしまいました(￣▽￣;)

なつかしい…。
突っ込みどこも多いけれど、結局最後まで読んでしまったパターンです。
血のつながった姉弟の近親●●ってだけでもヤバいのに、ヒロインに思いを寄せる男友達、弟の彼女（後に元カノ）、母親、母親に思いを寄せる部下と、みんなヤバいし粘着質。
みんなある意味、いっちゃってる人達です。

ヒロイン香澄は必死に弟を忘れようとするためとは言え、男友達や母親の部下ともやっちゃうという「なんだかなぁ」とイマイチ共感できない。
弟は猪突猛進でもう姉しか見えない。正直なぜここまで姉にこだわるのか(そこまでの女か?)。
そして弟の元カノの執着心はホラー並みだったけど、心情としてはこの人に一番共感できたかも。なんやかんやと名言というか、印象に残っている言葉はいつもこの元カノのセリフでした。
ラストはまぁこいうのも有りかという感じでしたが、いい終わり方だったと思います。