【ネタバレあり】罪に濡れたふたりのレビューと感想（34ページ目）

昔、単行本で全て読みましたが懐かしく思いまた読んでみたくなりました。当時は禁断の恋と言うものを深く考えずに読んでいましたが、今は胸が締め付けられるような気持ちで読んでいます。

実の姉弟の恋愛という重めのテーマですが、先が気になって一気に読んでしまいました。弟くんの潔さに比べて姉の覚悟のなさ、フラフラ具合にイラッとくるところもありましたが、最後はハッピーエンドで良かった！このまま2人をそっとしておいてあげて欲しいと切に思いました。

ちょっと受け入れられない…

好きになったのが実の姉弟と言う設定。
最後まで本当の姉弟じゃなければいいのにって思いました。でも姉がなんだか軽すぎでイラッとしました。周りの優しい人達を傷つけるだけ傷つけてやっぱり弟が好きとか…。北川さんの作品は好きでしたがこれはちょっと受け入れられなかったかな。

懐かしい

学生時代に読んでました。

大人になったいま読み返すと、ストーリー自体は面白いけど、若い時のほんの一年程度の話しにおさめられてるのが残念でした。
社会的自立もできていないのに親を悲しませてばかり…そりゃ色々ダメしょ。

しかもこんなに簡単に海外行ったりきたらするお金どこにあるの？笑

絵が。

線が細すぎるし、体のバランスがめちゃくちゃでビックリ。
無料分だけでもういいかな。。
姉弟でプラトニックじゃない関係はキツい。

一夜を過ごした相手がまさか本当の姉弟だったなんて悲しすぎます。でも最後は結婚できないけど一緒にいることを選んだ二人がせつなすぎて。

ラストがすごい、萌満載もウザさも満載

とにかく濃い。
きょうだいものは好きではないのですが、初めて最後まで読んでしまいました。
女心をくすぐるワードの数々、展開の数々。
都合が良すぎる展開も、作者の力技で否応なしに引き込まれてしまいます。
しかし、ツッコミどころも満載で、「いや、それおかしい。いや、なんでそうなる」も多数。
そして最高にすごいのはラスト。
いわゆるどちらとも取れるエンディングで、後味が濃ゆい。
8割の人が良い方に捉えるでしょうが、あとの2割の捉え方の場合、「あまりにも悲しき、しかしハッピーエンド」となります。

とても切なくて、姉弟じゃなければよかったのにと
何度思ったか。
かすみちゃんも由貴君もすごく素敵で絵もとても綺麗。
抱き合う場面の美しさがホントに
綺麗な描写でした。

振り回された京子さんや和樹君は気の毒だけど、
やはり素敵な姉弟でした。

出逢いが、、、

可哀想すぎる(。>д<)
せっかく運命の人？に出逢えたのに、まさかの生き別れの姉弟だなんて、、、
これからどうなっちゃうの、、？！と言った感じです(^^;

面白いけど、普段なら短絡的に主人公応援しがちだし、このお姉ちゃんも弟くんも嫌いじゃないけど…恭子ちゃんとかかわいそすぎないですかね(^_^; 途中までしかよんでないからこれから和くんとか恭子ちゃんのキャラが変わるかもですけど、どうなんですかね？