龍 -RON-

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あらすじ
1928年の京都を舞台にしたこの物語は、押小路男爵家の長男・龍が、武道専門学校校長・内藤の教えに感銘を受け、武道の道を追い求めるところから始まる。一方、龍の幼なじみで祇園の舞妓の小鈴との恋愛模様が、もう一つの軸として描かれる。
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みんなのレビュー
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5.0
昭和叙事詩
連載中はよく読んでいたけど、仕事が忙しく
途中が中抜けして曖昧だったりしたので一気読み。
史実をよく調べて丁寧に描かれる物語に夢中になる。
「赤いペガサス」「ドロファイター」などレース物も素晴らしかったが、
「六三四の剣」の大ブレークから続く流れが見事に昇華された
村上もとかの最高傑作だと思う。
この作品がなければ「仁」も生まれなかったろう。
そして隠れテーマは「太陽と月」「光と影」
ヒロイン2人の生き様を対比させて、心に残る。
ご一読をお勧めします。by たっぺんまっきい-
1
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4.0
村上先生
村上先生の最高傑作だと思っています。
最初の方は、なんだ、また剣道漫画かいなーって、思いましたが、ストーリー展開が大きく変化していき、国内から志那大陸へと移り、激動の時代の本流に呑まれていく龍の生き様には、大いに感銘を受けた次第でありました。
映画化されるには、超大作になるから無理だろうとも思いました。
とにかく龍の懐の深さ、大局を読む慧眼
、正義感に平和を願う志は、まさに一世の麒麟児であり、虎将でありました。by ❤ポンチール❤-
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5.0
時代の生きざま
一昔前の日本の風潮がとても良く描かれていて、今の世の中を考えさせられる作品です。
職業や男女のあり方、役職や社会的地位等々、今の日本とかなり違いがあること、この時代の背景を元に今のにほんがあること、漫画がながら的確に表現されているのは、読みごたえ抜群の超大作といっても、自分の中では過言ではないと思います。
また、男児のあるべき姿に魅了されます。by ママ37-
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5.0
六三四の剣→龍→仁
六三四の剣→龍→仁という作品発表の流れが、作家:村上もとか先生の
興味というか描きたい世界を如実に反映しているようで、順番に楽しめます。
同じ作家の作品なんで、当然類似性というか一連の流れのような物が感じられるのは当たり前なのかもしれませんが、
龍-RON-を読んだ後に、また六三四の件、仁と読み返したくなります。by oksunis-
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4.0
迫力があります
絵に勢いがあって力強く、エネルギーをいただき元気になる読後感。いつ描かれたものでしょうか。一昔前、流行ったような、歴史物のこんな作風の漫画を最近見ませんね。とても引き込まれて読み進めるのが楽しみです
by フォルクスワーゲン-
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