みんなのレビューと感想「ポーの一族」（ネタバレ非表示）

儚く美しい作品

永遠の命を持つ吸血鬼となって、長い歳月定住せず各地に住みながら追われる家族の悲しいお話ですが、古い絵柄なのに、今も感情を揺すぶられます。

オリジンです。

このマンガは少女マンガの原点です。全ての始まりといってもいいくらいです。エドガー、アラン、メリーベルが織りなす、とても深いマンガです。

宝塚の舞台を観てこの作品に出会い購入しました。原作、やはり素晴らしいです。登場人物ひとりひとりに気持ちがギュッと引き寄せられます。さすが。オススメです。

すごいな

懐かしくて読みました。萩尾望都先生の作品は全部好きです。絵も上手いしお話も練り上げられていて さすがです。萩尾望都先生はよその星で生まれて地球に降りてきたような世界を持っていますね。

懐かしい

高校時代に夢中になって読んだ作品です。メリーベルの髪形や服装を真似したり、薔薇の香水を纏ったり、作品が常に頭の中にありました。

名作中の名作の予感。サクサク読める

絵がエレガントな夢見る少女マンガらしいタッチで懐かしい気持ちになる作品　ポーの一族はまだ最初しか読んでいないが最初から完成度が高く、続きが気になるタイプの作品。

私もバンパイアになりたい！

キャラの魅力はもちろん、時間軸があっちこっちになる構成とか衝撃的な結末とか、思わず没入してしまう！最高傑作と言っても過言ではないと思ってます。

感動です。

ポーの一族を読めるとは、感動です！エドガーとメリーベルそしてアラン、退廃的な時代の雰囲気と合わせて、魅力ある作品ですね。また出会えて良かったです。

代名詞

萩尾望都先生は、最高です。ファンタジー的なところも。しばらく心がとらわれてしまいます。あーあと、どうなるんだろうって。

今読んでも、不思議な感覚になります

子供のころ、必死に読んでいました。
今読むと、また異なった感覚で読むことができます。
昔はわからなかった、『哀しみ』を今は感じることができます。
大好きな本だったのに、昔の本は行方不明、再会できてうれしいです。