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世界観がステキな王道少女マンガでした。展開は毎回同じ感じなので読み続けるのはしんどいですが、1つの文化として価値がありそう。時代を感じられる作品です。
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世界観がステキな王道少女マンガでした。展開は毎回同じ感じなので読み続けるのはしんどいですが、1つの文化として価値がありそう。時代を感じられる作品です。
先生が好きな果物です笑生ブルーベリー
下手に描いてある絵は一切ないの?と
思ってしまう程、画力があり素敵です
生まれ付き才能があったんでしょうか…
吸血鬼というThemaにすると、どこか
陳腐なstoryになりがちですが
どの様に生まれ生活し、彼が青年だったら
苦労しませんが少年なので、彼に安楽が
訪れる事がない悲しさ、 marry bellの
美しさと絆に実の兄妹以上のモノを
感じました
吸血鬼の悲しい運命がひしひしと伝わってくる気がして涙。個人的に、バラの描写が丁寧でキレイだと感じました。
これは懐かしい昭和タイトル。インタビューWithバンパイアの日本漫画版的な。リアルタイムにあったタイトルなのに、リアルタイムでは読まなかったのは絵柄のせいだろうなあ~。時を経てみれば正しく昭和の絵柄なのに 当時は何が気に入らなかったもんだか 謎だわ。
昔敬愛してた漫画家さんがおススメしてたのを思い出し読みました。キャンディキャンディ風の作画に、手塚治虫を思わせるコマ割りがちらほら。吸血鬼一族の話ですが、短編集のように読み切りやすく、時代や人間ドラマも描いて、ついつい読んでしまいます。
舞台化されたり有名な作品ですが、初めて読みました。
繊細な絵と世界観に引き込まれ、あっという間に最後まで読みました。
死なない一族かと思いきや、意外と主要な人がどんどん居なくなります。
美しく切ないお話でした。
むかしに読んだ記憶がありとても懐かしくて読んでみました。まだ始めしか読んでいませんが続きがとても楽しみです。
ポーの一族が話題になっている名を、みて、こちらを読ませて頂きました。吸血鬼の美形の家族の苦悩と恋のお話吸血鬼のお話が好きなので、ドキドキしながら読んでいます
姉が萩尾先生が好きで、集めてました。バンパイアの何だか不思議な話しで、印象深いです。
名作ということしか
今まで分からず、
タイトルを耳にしたことはあったけど
実際に読むのは初でした。
寿命のある
人間たちの人生と
同じ姿で時をきざむ
バンパネラが対照的に描かれていて、
それが
バンパネラの悲哀や孤独感を
浮き彫りにするようで切なかった。
静かな哀しみの表現が、
より哀しく感じさせる気がした。
不老不死ならば
メリーベルはエドガーと
ずっと一緒にいる存在だと思い込んでいたので、
予期せぬ突然の別れがショックでした。
メリーベルは
エドガーにとっては
人間だった頃から
ずっと一緒に生きてきた妹。
バンパネラに効く銃が
何でよりによって
ここにあるのか、という不運。
しかも
発泡した男性は恐怖にかられて
錯乱気味で、
人間であるそっちの方がこわかった。
体調悪そうだったメリーベルは
血を飲んでいないからだっただろうに…。
バンパネラなら何でもかんでも撃てばいいみたいな
この男性こそ危険に感じたし、腹が立ちました。
メリーベルを大事にしていたエドガーが
想像より理性的に振る舞ってるのも意外だった。
もっと泣き叫んだり、怒り狂ってもおかしくない状況。
ここでハッとしたのが、
エドガーは子供の姿をしているけど
内面は子供ではないということ。
長い年月を過ごすうちに
身に付いてしまった強さ、
大人の鎧みたいなモノを実は着てたりするんじゃないかと思えてきた。
子供の姿だけど、
本当は長い時を生きてきた存在なんだぞ…という表現として的確すぎて、
「見事な表現」っていう言葉は
こういうときに使うんじゃ…と思いました。
吸血鬼がこわい存在というよりも
切なくて哀しい存在に思えてくる。
それでいて
悲劇的なイメージともちがう。
やさしげな雰囲気と
きれいな響きのある言葉で
描かれた世界観です。
読み進めるうちに
後からジワジワくる感じでした!
質や格が一味ちがうというか、
物語に凄みがありました。